講義を受講する大学生のなかで、

希望する大学生とコーチングセッションを

しています。

 

コロナ禍、一度も講義で対面しない今期。

それでもコーチングを受けてみたい!と

すぐに反応する学生たちと接していると、

平凡な言い方で何とも心苦しいのですが、

 

 

「良い子たち!」

 

 

今日、大学のカウンセリングに従事する友人と久々にゆっくり話し、情報交換をしました。

 

 

日本社会のジリ貧さ、

女性の働き難さ等は変わらず。

中長期の未来展望を描き難くもしています...

 

 

大学生・男女問わず、

本人の自己肯定感(自信)の高低は、

育ちの家庭環境や学校教育の場で、

どれだけ意識されているでしょうか。

(パパさんママさん意識しましょう!)

 

 

褒められること、認められること、

そして、自分自身も長所や強みを知り、

光りをあてることを。

 

 

いま、接している大学生たちを「良い子!」

と思うのは心の素直さに尽きるのですが、

さすが!だと思うのは、

コーチングのセッションが、

比較的すぐ「効く」こと。

 

 

ボンヤリ、モヤモヤ、うだうだ、そんな生活

が自分の理想の状態に早めに近づき、

安定していくこと。

こうありたいという意識が高いのです。

 

前は出来ていなかったけれど、

コーチングを始めたら、

うまくいく。


・・・その「階段の踊り場」に来たと感じたら、

それは、次の成長へ向かうサイン。

 

(コーチング等は必要ないかも?とも

頭をよぎるかもですね。自分で出来るよ!と。)

 

 

私見としては、大学生は経験が少なく、

大きなビジョンを描くのがとても苦手。

中長期先のことをあまり考えずに来た方も

多いです。

 

 

学生:

しっかり働いたことがなく、

お金を稼ぐ身分でははなく、

もしかしたら借金があり(奨学金)、

思考はかなり現実的。

日常生活では、親元の生活にいる「子」の身分。

 

 

 

もちろん、ビジネスパーソンだって

経験値が豊富故の思考のバリアもあります。

年を重ねると慎重にも、なります。

ある意味で現実的。


 

さあ、ここぞ、コーチングの出番です。

私がそうだったように、誰かに話し、

自分の中から湧き出ることに静かに耳を

傾けてみる、その時間を持ち、出来ることを、

小さくていいから行動し続けること。

 

 

安定したその先に、

バシッと矢を放ちましょう!

 

 

包帯を巻いてとミツオくん、

矢は打たれてません、

怪我はしておりませんー。笑。

泣いた顔がこれだそうで。

賑やかな昨晩の一コマ^^