そういうことがあったね、と振り返り。

 

2年前の長男、三年生の春、学校に行きたくないなあと言い出しました。

言い出したと言うより、担任の先生からの電話で、登校してもすぐ保健室に行ったり、毎日必ず保健室にお世話になる、というお知らせ。

様子を見ながら、先生とやり取りをし、本人と家でゆっくりじっくり話すこと1-2ヶ月だったでしょうか。

 

ちょうど三男坊が生まれて自分の立ち位置が変わり、いろいろな変化を敏感に察していた頃。

学校生活では(大人から見たら)些細なことでも、本人には、大きく重大なことがある。

 

本人がイヤだと思うことはイヤなわけで、何がどうイヤなのか、だからどうしたいのか、どういう解決策があるかは、経験者(周囲の大人たち)の知恵を複数提示します。まずは本人の自力を信じて。

(長男はそういう問題ではなかったですが、「いじめ」が問題にあるならば、保護者としてとるべき姿勢は夫婦で共有しています。)

 

 

緊急事態宣言が解除されても、学校生活はいつものようには行かないし、子どもの成長には右往左往がつきものだし、こちらの思い通りにはいかないのが常。

 

親子、夫婦、家族内の互いの信頼関係という巣に立ち返り、確認しながら。

毎日のちょっとした積み重ねこそが大事。だ。

 

 

公園での、久々のマクドナルドに無言で集中する男児たち(苦笑)。
ああ、ぜんぜん、色気はありません(我が家)。