小学生の自宅学習のすべてを親が見るというのは、本当に大変です。(皆さま、お疲れ様です!)
学校という場は、しみじみ有り難い。。。(給食も!)
集団での学び、生活、タイムスケジュール、全体を通して子どもたちの心身が成長する場ですね。
小5と小2の公立小学校からは、週1登校で日々の宿題が配布されていて、毎日すべき勉強のひとつなのですが、「はやく終わらせて遊びたい!」気持ち満載!!というのも否めないお年頃。
週末、月曜火曜の分散登校(宿題プリントの受け渡し)を前に、父さんが彼らの学校からの宿題をチェックしました。
何とまあ、凡ミスを連発していたり(長男)、やり方が先生の指示とは違ったり(次男)等。
長男は、学校配布の問題が「分からない」ことはないので、サクサクするのですが凡ミス。
次男は、学校配布の問題で分からなければ聞いてきて、その都度一緒に取り組んではいても、所々、自己流でやっている、という・・・
父さんから、「勉強・学習」とは何か、「作業」との違いは何か、がーーっつり指導が入りました。
父さんとの対峙では、彼らの聞き方、効き方がぜんぜん違います。テーマにより、ココゾという時の役は父さんです。役割分担があります。
我が家では、男同士の約束、男同士の話の場や空気感は独特です。母さんにはなかなか創れません。。。
だから、父さんはある意味では「怖い」のです。最高に優しくて楽しくて、コロナ禍で、お仕事の休みがかなり多くて嬉しくて仕方ない息子たちも、父さんのコトバは重たくて仕方ない。
【与えられたことをただこなす勉強なら(それは作業)、しなくていい。】
学歴でもない、成績が良いことがすべてではない、自分の力で学び続ける、一生勉強なんだ、と、強く語り合った週末でした。
さあ、6月に向け、スタート準備の週です。ね!

