九州育ちの私にとっては、東京の4月は寒暖の差が激し過ぎて、体がなかなかついていきません。九州の3月や4月は、「暑い!」ということが多々あり、「寒いよー」と思うことはほとんどありません。
ちなみに、東京の梅雨の寒さにも毎年のようにびっくりします...
でも、何といっても、出産の時もそうでしたが、ミツオ君の誕生日(4.29)を境に、ぐんぐん春です。夏日と言われる日もあり、気持ちがウキウキします!
今年はSTAY HOMEですが、室内、そして近くのちょっとした散歩がとても嬉しいです。ちょっとしたことが「嬉しい!」「楽しい!」と思えるのは、本来のニンゲンの持つべき感覚に戻っているのかな。
2年前に44歳で三男坊を出産した時は、ヘロヘロでヨタヨタで、全部を吸い取られた感、満載でした。授乳中は体重が減る一方(増えない)、やつれてげっそりしていたし、卒乳まで夜中に何回も起きて授乳する睡眠不足は、一気に数年分の年を重ねたような気持ちでした。何だかガックリ、、
が、2年を経て、じょじょに、回復。特に卒乳してミツオ君本人もご飯をもりもり食べ、体がしっかりしてきて(授乳中は家ではオッパイオッパイと甘えて、食が細かった〜)、夜は21時代に寝て、朝7時頃までぐっすりです。嬉。
あまりの寝相の悪さに自分でびっくりして起きてしまうこともあるのですが(笑)。
私46歳、ヨガのおかげもあるし、体幹や身体感覚が戻ってきて自分の体を軽く感じるようになりました。子どもの頃、得意だった縄跳びも、息子たちから習うブレボも、ハードル低くトライでき、何歳からでも復活できると実感。
もう年だから、と思った時点で、「もう年...」なのでしょうね、、
いや、私も、そう思っていたし、思うこともあるのですが(!)、人生の中で常に今が一番若いので、きっと、56歳になったら私、「うわあ、46歳って、何て若いの!」と思ってるに違いなく。
そして、80歳になったら私、「うわあ、46歳って若すぎてびっくりだわね」などと偉そうに(笑)言いながら、元気にしていたい、、なあ。
今が一番若いから、何かを始めても、遅いということはなくて、今がスタートで、今を楽しめばいいのですね。
20歳で何かに気づいて行動する人もいるし、40歳で気づくこともあるし、人それぞれで、自分が気づいたら、する。それだけ。
あの時、やっておけばよかった!と後悔したくない。
収束に向かう5月を願いつつ。今を楽しむ!

