小学5年生にもなると、親や周りの様子をよく見ていて、良くも悪くも気を遣う言動、行動があると感じます。

私が疲れていて、思わずため息をついたり、表情が浮かないと、長男は、
「お母ちゃん、疲れたの?肩揉もうか?」
「何かお手伝いすることある?」
と寄ってきてくれます。

相当バタバタと作った夕食には、
「美味しいよ!」とわざわざ言ってくれたり、
ワンオペの時は、
「ミー君と遊んでるから、お母ちゃんはゆっくりしてて?」と。


私は子どもの頃、(父から)よく分からないことで怒られたり、父の機嫌で周りへの八つ当たりがあるように観察していたので、父と同席している時は、かなり気を遣って、何を話すか、どんな口調がベターか、グルグル考えていました。なかなか疲れました〜!苦笑


私自身、親になり、子どもたちが自分の感情をさらけ出し、好き放題、私たち親に暴言を吐くことはぜんぜんokで、いやむしろ、大歓迎。よっしゃ!という気持ちさえあります。

親も未熟で不完全で、親が正しいとは限らないし、ぶつかればいい、反抗したらいい、言いたいことは言うべしです。そして、同じテーブルで冷静に話し合うのです。


私も子どもたちに素直に喜怒哀楽を現します、私のキャラだとも思うのですが、子どもたちの前でわあわあ泣くこともあるし、疲れたよ〜嫌だよ〜とたくさん弱音も吐きます。夫には言わずもがな。


感情を出し合うのが家族だと思っているし、そうあるには母親の立ち位置としてどうしたらいいかと考えています。


イライラ、ムカムカします!(原因はほぼ自分にあります、がね🤣)、あのーわたし、イライラしてますけど〜なんて、全部をいちいち説明したら、逆に落ち着いたりして。YES!!

ひとり、モンモンとするからいけない。
気持ちを言葉にしてみます。

いま、私は、〇〇に感じて、悲しい!嬉しい!楽しい!と伝えてみよう、慣れないなら今日から練習。

もっともっと遠慮なく、パートナーや子どもたちと、感情・気持ちの交換をしましょうよ。〜!
毎日がレッスン。

気を遣ってくれる長男ですが、彼が感情のまま、甘えたり、泣いたり、言いたいことがある時は、すべてok、受け止めます。
自分でも言い過ぎた、泣き過ぎたと分かっているし、だいたい、その後はすっきりしています(^^)


密すぎる家族時間だからこそ、感情レッスン。


節句に向けて準備しました。鯉のぼり。