今回のデンマーク旅は、特に、病気に要注意。風邪は絶対にダメ。

ケガ、事故、スリ等にも気を付けて行動するので、気も張っていて、疲れます。

もし身体が弱って、寒さもあるし、風邪でも引いたら、という緊張感。

時差があり、到着後2日ほどは体調がグラグラしました。

地に足がついていない、自分がグラウンディングしていない感覚を、かなり感じました。

 

ああ、異国の地にいる。

 

そう身体が反応しているのが分かりました。

 

このなつかしい感覚。

28歳、初めて降り立ったデンマークは曇天で、築100年以上の集合住宅が単調に並び、列車もビルにも落書きがたくさんあり、ゴミは目立つし、香水と体臭が混じった独特のにおいが、する。

 

生活では、もちろん、英語も口からうまく出てはきません。

滞在先で、大学の事務手続きで、店頭で必要な問いを、事前にいちいち日本語から英語に変換、書き出して練習してから出向いたっけ。

 

ああ、わたし、何て、小っちゃ。

 

井の中の蛙、社会の何も分かってない自分をとても惨めに思った日々。

言いたいことが言えなくて、言っても伝わらなくて、会話をどう続けたらいいのか、言わなくても分かって?とも思ったり、コミュニケーションとは何かを初めて考え出した頃。

 

 

『なつかしさの正体は、モノやコト自体にあるというよりも、その時の自分がなつかしいのである。つまり、なつかしさの正体は、一種の自己愛なのだ。』(福岡伸一著「ルリボシカミキリの青 福岡ハカセができるまで」文春文庫)

 

 

18年前、アパートの一室を借りて住み始めた。

当時フラットオーナーの彼女とは今回、18年振りに再会して、お互いに、変わらないね!いろいろあったね!変わったね!と、6時間ぶっ通しでお喋りは止まらず。

 

同世代の彼女と、当時、こんなに政治や社会について話せなかった。問いがうまく思いつかない自分がいた。当時から彼女の変わらない社会へのスルドイ感性、感覚、意見に、18年たってようやく、グングン迫れるわたし。

 

 

1902年築の、最上階に居ました。
外壁のペンキ塗りに半年以上は足場が組まれシートに覆われていた。
シャワーは部屋にはなく、半地下のシャワールームへ。ワンコインで数分、10分くらいだったかな?お湯が出ます。これまた最初は慣れなくてお風呂が恋しかった!

 

彼女が現在住む町へ。ハムレットで有名なクロンボー城↓、古い町並みを歩きました。
駅舎
 
築400年、500年レベルの建物が、あります。
eikoの家は築25年なんて、すんごい新しいのね!だって。
彼女の住むアパートは築120年、、、、です、、、、
 

 

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自己愛。

そういう自分がいたなあ、あの頃の私はああだったなあ、という想い出の方が、確かに、モノやコト以上にリアルに手に取れる。

 

ン十年後にまた振り返った時の、「私」をどう懐かしむかな。

楽しみに、日々、進みます。

 

 

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