24時間×7日間=(約)168時間、家族から離れた一人時間でした。
私に一人の時間は大事。いいえ、私に限らず、世のお母さん、毎日の保育園や幼稚園で子どもたちが過ごしているちょっとした時間、ホッとする時間だと心底理解しているので、今回こんな長い時間は時計の針の進みが何〜と穏やかなこと!😆
ありがたい時間をしみじみ味わいました。
思考も深まります。
いつもと違う空間に身を置くと、自分自身を俯瞰できます。心の余裕も。
デンマークではコロナに注意よりも、インフルエンザに要注意(症状がヒドイ)との在住友人の話もありドキドキ!まだまだ寒いので、とにかく体を冷やさないように。室内は暖かいのですが、シャワーなので体の芯からあたたまるという感じではないために、、、
彼らはマスクをする習慣がなく、誰一人としてしていないし、店舗や諸々は、全体的に日本より衛生的ではない(と感じる)ので、より慎重に過ごしました。
私がいない間に、子どもたちは2週間のお休みとなり、家族のリズムも大幅に狂ってしまいました。が、お祖母ちゃんとキミハルさんとの見事な連携プレイで、子どもたちもとても元気に、首を長ーくして(笑)、私の帰宅を待っていてくれました。ミツオくんも、「カッカは?」と一日に数回聞くらしいも、「飛行機でお仕事に行ってるよ」の話を理解して。
子供が小さいから、きっと無理だ、反対されるかも、皆んながどう思う?と、出来ない理由を挙げるのは簡単だけど、結局、自分は何をしたいか。どう工夫できるか、出来ることは何か?
デンマークで、当初会う予定だった一人の(女性)友人はインフルエンザが完治せず再会断念、かわりにFaceTimeで久々にお喋りを。一人の(男性)友人は帰国日に(仕事の隙間時間に抜け出して)15分だけお喋りとサヨナラのハグを、空港に来てくれました。
私は、留学当時の28-29歳あたりは、どちらかというとシャイで(苦笑)、大勢の中に入り込むことは苦手でした。当然、デンマーク語はもちろん英語も未熟すぎたこともあるし、異文化にどう自分をアジャストすべきか、なかなか要領を得なかったあの頃、自分のすべきことに集中しなくちゃと生真面目に思っていました。実際、フルタイムのポジションに就いていない若手研究者としては、やるべきことがたくさんありました。
だから、頻繁にパーティーに出かけていた留学生仲間とは交友の幅が全然違いました。でも、こうして、当時、出会った大切な数人の友人と、渡航のたびに、はたまた、18年振りであっても、楽しく再会できるなんて、本当に嬉しい...です。
私はこういうタイプだと決めつけすぎず、環境により自分自身を進化させ、世界を広げることは可能だし、そのプロセスにはたくさんの失敗も挫折もあるけれど、逃げてはいけません。ね。すべてが糧に。
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日本では、コロナの影響で各種イベント、行事の中止はもちろん、子どもたちの習い事までほぼ中止ですね![]()
4月-5月から計画していた新ヒンメルゼミも「少し後ろ倒し延期にせざるを得ない...」と夫婦で話しています。楽しみにしていた皆さま、すみません!
そう!この時期だからこそ、新規「コーチング・クライアント枠」を柔軟に設けました。
コーチングは基本は3か月が1タームですが、もっと触れやすく、1か月から設定可能です。ゴールはその方次第。コーチングを体験したい方にも良い時間と思います!
東京近郊の方はface to faceも可能ですが、オリエンテーション(セッションとは別の、初回の打ち合わせ)以外は、電話・スカイプ等をメインに使用します。遠方の方はオリエンテーションも電話等になります。
興味、関心がある方は、下記メールまでご連絡ください😉
①コーチングはまったく初めて、②ある程度経験済み、をお知らせ下さい、また、ご希望や質問等も遠慮なくお寄せくださいませ。個別に返信致します![]()
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特別企画: 春のコーチング
1か月〜(週1・30分・4回、or 月2・1時間・2回)
大学生以上〜
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問い合わせ:eiko.himmel@tenki-saita.com


