身長166cmの私は、日本女性では背が高い方かと。
男子大学生を見ていて、小柄?な方、多いなあという印象あります。
多少のヒール靴の高さもあるでしょうね、170cm前半の身長の方とはあまり差を感じないのです。
電車に乗っていても、目線はだいたい同じ高さ。
しかし、ここデンマークは、世界的にも大柄で骨太の国民。何といってもヴァイキング!
私はすっかり小人のようになってしまいます。
女性でも見上げる身長の方がたくさん。男性に至っては日本ではお目にかからないガタイに圧倒されます。
アメリカ的な太った方はほとんどおらず、とにかく骨太。
そして、私はここでは「若く」なってしまいます。(え?)
何でしょう、このデンマーク人(多国籍由来の様々な人)の圧倒的な大人びた感じ?迫力?威圧感?(苦笑)。
私より明らかに実年齢が若くても、私より年上に見えてしまいます(私見)。あるいは、その方の実年齢よりも上の年齢に見えます。
日焼けが大好きで一日中太陽の下で日光浴をするために?しみやシワがたくさんあり、それをまったく気にしないデンマーク人と、エイジングに無駄に抗いながら日々のお手入れをする私では、肌質が違います。からね?笑。
さらに、彫刻のような顔に奥深く光る大きな瞳とその眼力。私は平面的。凹凸ある彼女らの身体に比べて何と平らで細い私の身体。
髪型では前髪が少しでもあると若々しく見えますね。ワンレン、ロングヘアを無造作に束ねた感じの色気。
洋服?好きなものを好きなように着ていて、トレンド...そんなものは無いでしょう。
だいたいは黒を中心としたシンプルな格好に、とりあえず「防寒しました!」で終了。
付記すべきは、「とても美しい」ということ。世界でも最も美男美女が多い国はデンマークだと断言できるほどです。
堂々たる姿。「わたし」がある。「わたし」が大事。誰が何といおうと、「わたし」に軸があり、それは隣国スウェーデンともまったく違う「強さがある」、と今回の旅で確信しました。意見だって、ストレートに言い放つ。(スウェーデン人はもっと空気を読み、柔らかい)
だからストレートに言い返されることだってあるから自然と強くなる。らしい。(喧嘩してるわけではありません、議論です議論)
内側からにじみ出る強さが、圧倒的なオーラをつくっている、の、か。
美しい。
そんな圧倒的な真の強さ、心(しん)の芯の強さを身につけ、美しくありたい。
ノアブロのスーパーキーレンを見てきました!雨降りでも傘ささないデンマーク人よ、、私は自転車にて。
久々のデザインミュージアムへ
雨の土曜日は寒かった〜!



