小さい頃、毎日も1週間も、とても長かった。
小学生の頃、学期半ばになると「まだ二学期なの!?」と子ども心に飽き飽きしていたっけ。夏休みもダラダラと長いし、私はいつになったら「大きく」なるのだろう、と思っていた。あの頃!
今は?
毎日があっという間で、気がつけば、この年齢!(大汗
)
この前、オギャアと生まれたと思うはずの長男は、細身のスラッとした(学年では)大柄の男子となり、スイミングクラブではバタフライを何本も泳いでくる。学校では、彼女がいて(笑!)、将棋は父さんに粘り勝ち、TVゲームもカードゲームも高度な技!?を繰り広げる。
いや、本当につい先日生まれた(はずの)三男坊は、今では自分のことを「みーくん」と呼び、毎朝、次男坊に「つーたん、つーたん、起きて!」と言い、学校準備のお手伝いする。次男坊にいぢめられると「あっちいけ!」と追い払う。笑。1歳8か月也。
時間がマッハ級に過ぎていきます。
でも、それでも、生活が平穏に過ぎているのは、私が働き方を変えたから(夫婦で働き方を調整しているから)と確信しています。
子どもたちが学校から帰宅する時間に、ほぼほぼ在宅していて、「ただいま!」の声の微妙な変化をキャッチし、18:00前後に夕食をとる。
土日祝に家族時間をつくるために、仕事をどう入れるか・入れないかを夫婦で調整する。(土日祝にニーズのある、求められる仕事はあり、専門家として役を果たす必要あり)。
日本で、働き方改革は、制度が整うのをまっていたら、人生間に合わない。
そんな感じ。ぜんぜん進まない。そのうち、気づいたら、あっという間に中高年になり、子どもはあっという間に青年になってしまう。
そのあいだ、自分も、家族も大丈夫だった!?幸せだった!?
そう、幸せになるために私たちは生まれて来たのだーーー。と再確認。
私自身、仕事は大好き。以前の20-30代のバリキャリの充実感はもちろん楽しく。
そして、今、この年齢・立場(環境)での生き方、あり方、働き方を私が(家族と調整して)決めていく。でも、まずは、一人ひとりが自覚すること。
私はどうしたいかと。議論のスタートは、意見を持つことから。
