今朝、次男坊(1年生):
「あのさ、お母ちゃん、怒らないで聞いてくれる?今はゲームは土日しかだめじゃん?水曜日で学校が4時間の日があるけど、その日はゲームしていいっていうルールに変更できる?」
いつになく(かなり)遠慮がちに、つぶらな瞳で私にすり寄ってきて、私を見上げています。朝食の準備等でバタバタしていたキッチンにて。
これは本格交渉に乗り出してきたナ・・・![]()
実は昨晩もそんな「交渉」があったのです。
「どうしたら(昔みたいに)平日もゲームOKになる?」と意見を出してきた次男坊。
しかししかし、昨夜は、いつも以上になかなか宿題に取り掛からないし、学校の準備も後手後手になっていたので、「毎日の様子態度を見ているんだよ、何回も同じことを言っても行動できないのに、お母ちゃんは交渉のテーブルにはつけませんよ」と。ね。
どうも、今朝、起きてすぐにお父ちゃんに交渉の仕方を聞いてきた模様。
水曜日の4時間の日、学校の宿題や毎日の課題学習を終え、外遊び等の時間も確保したうえで、残りの時間をゲームに使ってよいか。という案を。
「ね?考えといてね?いい?」と交渉されれば、
「分かった、考えよう(普段の行動の様子を見ておこう)」となります。
もちろん長男も平日にゲームをしたい。
そんな二人がグルになって(笑)、さらなる交渉(ゲーム時間の長さ)のための戦略を練っている様子でした。どうしたら、長めに遊べるかを。
自分たちが決めたルールを守れなければ振り出しに。
自分たちで交渉してきたことを守れなければ決裂。
ルールが守られる以上はこちらは口出しなし。
課題があるごとに、家族で親子で、話して、決めています。
どうしてダメなのか、どうして〇〇なのか、その理由もしっかり説明。
母さん父さんの話し合いが必要なこともあるし、家族みんなでどうしたらいいか決めることもあります。
家族は、話し合いの、自分の意見をしっかり相手に伝える、最高の練習の場、です!
TVも、いくつもチャンネル数がある上に、自動録画設定なので1週間から10日間ほどの全番組を見ることができます。子どもたちは、下手すると、次々とチャンネルを回して何時間も見ることができる、という。
どの番組(アニメ)を見たいか、本当に見たくてワクワクするもののみ出させて決定しました。「TVはついつい見たくなるように、面白く作っているもの。自分で決めて見なければ、ダラダラとTVに操られたままだよ。」と話すと納得していました。
