師走に引き続き、年明けの1月も慌ただしさ満載です。・・・皆さまいかがですか![]()
子どもたちが小学校や保育園の生活リズムをつかみだしたものの、冬休み中はどうしてもストップしてしまう仕事(業務)を夫婦ともども、いろいろと抱えています![]()
夫婦で、ゆっくりお喋りも、晩酌もしたいけれど、そうもなかなか言ってられない状況。いついつまでに終わらせるから、いついつは一緒に何何をしよう、、みたいな事前予約が必要です。夫婦でもお互いアポを取ります。
私がいま抱える重要事項、いくつかの締切仕事のうち、1つは、ヨガTTの試験(間近!)。実際に1時間のクラスを生徒5〜10人に実施します。
「ヨガの先生は、ポーズはクラスでは基本してはダメよ。ポーズをして見せて、それを真似してね、、と言うほど簡単なものじゃないのよ。ケガのもとよ。←実際、ヨガによって足腰、ひじひざを痛める人・先生もいっぱいいらっしゃるようです!
」と師匠。
先生は、ポーズを見せずに生徒ひとりひとりの身体を見て、ケガしないよう、正しい動きになっているかの調整をします。
「言葉(だけの)説明で身体の動きを伝える」、、、とは、何とムズカシイ。奥深い。
自分が身体を動かしながら話すのはまだやりやすいのですが、自分はあくまでも教室をうろうろしながら生徒の身体をチェックしながら、言葉で説明しながら、身体の調整(アジャストメント)は正しく行いながら、、、スムーズにリズムよくクラスを運んでいく。
脳はフル回転!いい緊張感の研ぎ澄まされたアンテナがビビビと立ってきます。
大学の講義や講演会等では、ほぼパワポや映像を使うし、聞く側には、プリントが手元に用意されていたりします。いろいろなものに頼っているなあと痛感しました!
例えば1時間、言葉だけで伝えるという状況は最近はほとんどありません。
言葉だけで確実に伝える、伝わる、相手は聞きながら理解し、何なら集中力は増し、引き寄せられながら、高い関心を寄せながら(!)、、、という状況をつくれるのは、話し手としては、究極のゴールだと思いました。
話術。巧みな話術・・・?が必要???
必要なのは、
言葉の選び方。できるだけ平易な言葉で。
大事なことは繰り返し伝える。
聞く側の気持ちに寄り添う。何を知りたいか。
私は何を伝えたいか。そのパッションも。
そして、何より、1に準備、2に準備。1に練習、2に練習。
私自身が自分で伝えたいこと・内容を、200%理解し、血肉にしておかなければならない、ということ![]()
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その準備があれば、練習があれば、緊張さえ一切しないのです。ね。きっと。
言葉だけでの説明で理解してもらう術(スキル)、言葉だけで魅了する術。
ヨガを通して大きなテーマになりました。
いろんな場面に応用していきます。
さあ、、準備、準備。
家事をしながら、ブツブツブツブツ話す練習、しています![]()
