男女格差が広がっている、と世界経済フォーラムが17日に発表。
日本の順位は対象153カ国の121位で過去最低、主要7カ国(G7)では最下位…
この報道後、いろいろな場面で会う女性友人知人とすぐに話題になりました。
皆の関心が高いことに良い意味で驚きつつ、実際、社会でも家庭でも十分に「活躍」している女性たちが口々に、「予想通りだ」と言う…「格差が縮まっている感覚は微塵もないよね」と言う…男性優位、おじさん優位の社会、昭和の価値観が色濃く残る文化を感じている…ただし、「でも私は楽しく生きているよ!頑張っているよ!」と元気な女性が周りにたくさんいて、それはとても頼もしく、心底、嬉しい。出来ることから着実に取り組んでいる友人知人は輝いています。
しかーし、この男女格差の根深さは深いものがありますね。。。
日々の生活のなかに多様性(海外のような人種や宗教や文化の違い他)を感じることは少なく、年齢性別による固定の役割が明に暗にあり、学校の入学、卒業もバラつきがなく、人生に一定のレールがあり、標準的な生き方あり方が、まだまだ存在している。から?
子育てをしていると、同世代の親もまた(さらに親世代から言われ染みついた)古い価値観、これまでの生き方、働き方を、自分の子にも託していたり、悩みながらも、悩むくらいなら「これまでの、前例に従う安全な道」を選んでいたり。
親の思考の範囲で子どもを育てては、親以上になれません、、、が。
私たち一人ひとりが、自分自身にもっと「自信をもつ」ことは同時に必要。
願わくば、小さい頃から、自信をもつ経験を確実に積む。「いろいろ経験を経ての自信」は日々の積み重ねですね。
(コーチングで「自信」がテーマになることはよくあります。)
自分自身に確かなOKサインが出せる人は、周りに振り回されないし、年齢性別関係なく、他者を尊重することができます。
1to1の対話、コーチングの役割も確かにあると痛感する最近です。来年は、セッションをさらに充実、拡充していきます。
新しいイベント・活動等は、1月中には公表予定です!![]()

