3人の男児を育てていると、本当に実感するのは、それぞれまったくタイプが違うということ。同じ親から産まれてきたのに?ですねー。
私と夫の中に眠っていた個性、特性が、急に目覚めた結果?だったりもしますか、ね?後天的な環境影響もあるでしょう、ね?
何はともあれ、人の個性は、唯一無二の、とても大事なものだと確信する最近です。
そして、それには全く良し悪しはないということも。さらには、自分の個性、キャラクターを知り、(絶対にそれを)活かしたがいいということも。
ヨガのティーチャートレーニングの時間に、20代後半から60代後半(メインは30代)の10人が、(比較的即興的に組み立てて)2分間スピーチ練習をしました。自分がヨガクラスを持ち生徒さんを前に話すという練習。
正直、皆さんとーーても素晴らしかった。普段、人前で話すことに慣れていないという人で、とっても緊張されている人(声が震えている感じが分かります)もいたのですが、その緊張感が伝わりながらも、本当に素晴らしかったのです。
人前で話すことに慣れている私からすると、なぜこんなに素敵なの!?!?!と、びっくりでした。なぜ、素敵なのかと(冷静に、客観的に)つい分析しながら聞いていました(笑)。
理論的に説明できる理由は思い浮かばず、「ただただその人らしい」ということと、「伝えたいことがある」ということ。
自分に伝えたいことがあり(仮に緊張してたどたどしくても)、それを誠実にことばにのせて話すことの大切さ。
自分を過小にも過大にも見せず、ありのままの自分を出すことの大切さ。
(ビジネスの場では応用編としてのスピーチスキルは、ありますね)
10人のキャラクター(雰囲気)が見事に出た2分でもありました。
ヨガ先生も、「おもしろいようにそれぞれの個性が出ましたねー!その個性を活かして自分のヨガクラスを構成して。」とコメントが。
来年は、さらに私らしく、いきます![]()
![]()
