10月初旬に、夫婦で、黒川伊保子さん（人工知能研究者）の講演に参加しました。
ベストセラー「妻のトリセツ」でもお馴染み、ご著書が次から次に出版されるので、どんなスーパーウーマンでいらっしゃるのだろう！という関心あり。
奈良女子大学のご出身でもあるから、なおです
話のテンポ、内容そのもの、ユーモア、すべてにおいてグイグイ引き込まれるトークは、後にも先にも、こんな方、いらっしゃったかな！？と思うほど。引き込まれました。講演会に行くと、いろいろなことを観察します。
校区の小中学校が主催したものだったので、平日午前の開催。関係者以外の数人の男性以外は、すべて「ママさん（女性）」でした。が、黒一点のキミハルさんも大満足。
印象深かったポイントはいくつもあるのですが、１つだけ
男子は、８歳頃までにどれだけボンヤリさせたかで、将来の理系のセンスが決まると言われる。（そうです！）
ボンヤリしている間に脳は空間認知の領域を上げている。（らしいです！）
そうなの？とキミハルさんに聞くまでもなく、
確かに、キミハルさん、時々、帰宅後、夕食後の深夜、疲れて眠たいだろうに、ボケーッとテレビを見たり、テレビゲームをしたり、しています。とりわけ熱中しているわけでもない。なぜにさっさと寝ないのだ！？と、ずっと不思議に思っていたら、「ボケーッとしながら、頭を整理しているんだ」と言ふのです。
私には「？？？？？」意味不明。
でも、そうらしいのです。よ。
今回の講演で納得。
息子たちも実は、朝起きてソファーに座り、または、食卓テーブルについてから、ボケーッとしていること日常茶飯事。・・・眠たいわけではありません。
何ボケーッとしているのーー時計を見てーー手を動かしてーー
と声掛けすること毎日のようにあったのです。
何かの合間合間に、ボケーッとするのです。まさか、これが、理系脳に必要だったり、するのです、か、ね？？？苦笑
長男次男とも確かに思考・嗜好は理系。
男児がボケーッとしていても、急かしてはダメですね？？
空間認知・くうかんにんち を高めているらしいですから
ちなみに、女子は４歳で一人前の女性脳になるので、母親は女友達とおなじように
接することが大事とのこと。命令口調は４歳で止めましょうとのことです。
我が家には女児はいませんが妙に納得！
性別による違い・傾向の有無は、知っているとオモシロイですね！
上がりません！