土曜登校かつ、学校公開かつ、保護者会の14日(土)、
夫婦で1年生の教室、4年生の教室をはしごした後、1年生の保護者会に私、4年生の保護者会にキミハルさんが出席しました。
少し参観できたのは「道徳」の授業。道徳は教科化されました。
道徳の授業はとても熱心に取り組まれていました。
課題問題は複雑多岐だけども、子どもたちに問い続けなくてはいけないな、ともに考え続けなければならないな・・・と。
教科化されたとはいえ、普段の家族生活の中をみても、いちいち、ひとつひとつが、「道徳」です。親だからと偉そうにできたもんじゃあ、ありません(!)。
親子で共に学んでいくもの。
家族のなかで意見が違うし、要求欲求が違う中で、どうやって折り合いをつける?
自分を大切にする気持ちと、相手の気持ちを考え理解する気持ちとのバランスは?
・・・その土曜日夕方、体調が優れないミツオ君が、私にメーメーとまとわりついて身動き取れずに家事が進まないでいるなか(キミハルさんが夕食の食材の不足分を買いに行ってくれている間)、長男が宿題の「自主学習」にどんなことを取り上げたいかと、アイディア出しの相手を私に求めているなか、次男坊は、自分が作っているブロックの作業でどうしても上手くいかない部分があり、どうして出来ないの、何がおかしいのかとイライラをぶつけていて。
あっちもこっちも
ぼくもわたしも
あーだこーだ![]()
少し買い物に時間がかかってキミハルさんが帰宅、
「ああ〜、テンヤワンヤ、騒々しいんもほどがあるのね~、あっちもこっちも主張が激しい我が家だよ〜」と吐き出したら、「そりゃそうだ、我が家は【民主主義的・家族・会議】を実践してるんだから」と。「・・・だわ」
民主主義ってめんどくさい!
家族は手間がかかる!
って本当の話。とても大事なポイント。
めんどくさくて、手間がかかるから、する。するしかないのだ。
民主主義がとことん成熟している、かのデンマークで、老若男女問わず誰でも意見があるからうるさくって(どうでもいいことでも言っちゃったりする)、収集つかなくって、大変なのよねーと苦笑いの本音話。
家族会議・夫婦議論・親子議論=きょういく(道徳!)のことを扱います。
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