関東は、ようやくようやく、長い長い梅雨が明けそうです。
長いこと太陽の姿を見ない日が続くと、心身のバランスが崩れそうに。
「これから暑い日々が始まるよ!」とキミハルさんが宣言するのも、「どうぞどうぞ!待ってました!」という気持ち![]()
昨年は「暑すぎて
」小学校のプールが中止にもなっていたのに、今年は「寒くて![]()
(水温あがらず)」中止ばかり、でした。
大学の講義も残すところ試験(と、採点)です。楽しかった!
講義は【都市政策学】。法学部政治学科の学生たちがメインで100名ほど。
私の最近の興味関心と重ねて、「暮らしやすさと住み心地」について色々な角度から講義を構成して、意見やコメントを寄せてもらいながら進めました。
その中で、しみじみ、「そっかーーそうだよねーーー」と思ったのが…
家族(身近な社会、最小単位)の中で、自分が満たされ、幸せな気持ちになる時はある?どんな時?という問い。寄せられた答えは、ほぼ「普通の日常」の風景でした。
家族皆での夕食(食事)、家族旅行、ドライブ中の何気ない時間、団らん、おしゃべり、など。
何か大きなイベント事、お祝い事等はもちろん嬉しい楽しい想い出なのだけど、あえて尋ねられ、答えるために振り返ってみると、普通の日常がそこに。
「私の居場所はここ(家族)だ」と思う時間、平穏な日常の積み重ねが心の中にじわじわと染み入る感じ。
そう思える幸せな学生たち、とも言えるかな。
いろいろ諸事情で家族は居場所ではないと思う人はいます。実際、家族(家)は居場所とは思えない学生が数名いました。
家庭人として、普通の日常を大切に丁寧に過ごしたいと再確認しました。子どもたちはその中でいろいろなことを感じていくんだなーと。その基本を置き去りにして、デッカイ幸せはないのです。
夏休み、子どもたちと過ごす時間が長くなります。親としては気力体力勝負で、騒々しくてグッタリすることもたくさんですが(!)、子どもたちにとってはただただ「楽しい夏休み!」
キミハルさんの夏休みも週末から二週間始まります。一年に一回の家族の夏休み。
遊ぶぞーーーと思います!たくさん笑って。
平穏な普通の毎日の積み重ねが、生きていくベースです!ね!
