キミハルさんが2010年4月から東京で働き始めて今年で10年目。
振り返ればそのスタートから夜の番組担当なので、午後出勤して深夜帰宅生活。
当初の番組では帰宅は深夜1時半頃、2016年から現在は、NW9番組終了後の23時過ぎ。
平日にお休みはナシ。今でこそ祝日の番組構成が変わったとのことで、時々の祝日がお休みもあるものの、、ですね。うむむむ、あまりない、という印象。
私は約10年間、平日ほぼ毎日、夕方以降は、ワンオペなんだ!と振り返りました。
「慣れ」ですね、仕方がないのですね、そういう仕事だから。
周りを見ても、夜が仕事の職種があります、休日こそが仕事という方もたくさんいます、男性(お父さん)がそういう場合もあれば、女性(お母さん)がそういうことだって。
家事育児は「慣れ」が多々あるとはいえ、キミハルさんが夕方以降ワンオペの日々を出来る??NONONO。10日もたないでしょうー。せいぜい3日かな。。。複数のことをハンドリングしている様子は微塵も想像できません。(いやいや、【仕事】はものすごく【出来る】ひとですがね。)
また、山のようにある家事育児でも、得意不得意があるし、気になるポイントが違いますね、例えば掃除も、綺麗という状態もそれぞれ捉え方が違います。
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熊本での母子生活の時は、週2回、シルバー人材センターからのサポーターさん、お二人のおばあちゃん(60代、70代)に次々にお世話になりました。
平日週2日、私は家のことをほとんど何もせず出勤、入れ替わりに来てくださり、朝、洗濯物を干してもらい・たたんでもらい、アイロンをかけてもらい、掃除をしてもらい、夕食の準備や作り置きを作ってもらっていました。
その2日間がどれだけ有難く、ストレスレスだったか!仕事にも集中できました。
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なんだか今、とっても忙しいと思ったら、毎日毎日3食作っていること。お昼は仕事内容により日によって違いますが。あわせて、自己裁量はあるとはいえ、仕事、書き物作業、コーチングセッション等、フルタイムで働いています!
時々、休日の朝食(主にパンケーキ)や夕食をキミハルさんが作ってくれますが、私が作ることが圧倒的に多いです。得意だから?
外食は度々は出来ません。
大人量の4人前、都会の外食費を鑑みても高いし、また子どもが喜びそうなメニューのファミレス系のものを食べに行くのは、たまーにでいいし、、、赤ちゃんがいるので家の方が落ち着くというのもありますね。食べる内容も赤ちゃんにも合うか、というのもある。
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ああ、我が家、世間で言う、家事育児分担なぞ、まったくもってほど遠いじゃあありませんか。働きながらのワンオペ歴10年!
しかし、気づきは、共働き夫婦はそういうもんだろう、ということ。そして、結婚して10年たち、各自の得意分野が明確になり、【役割分担】がクリアになった、という感じ。相手の得意分野を見つけてあげること、それを伝えること、やってもらって習得してもらって得意分野、出来る分野にしてもらうこと!話し合って、協議して、戦略的に。互いに進化するために。
嬉しい、ありがとう、さすが!の声掛けは必須です。ね。
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昨夜、キミハルさんは「深夜に映画(「天気の子」の試写会?)を観に行くから晩ご飯らないよ。」
そのコメントを聞いて妙〜にホッとした私。
「よしゃ、今日は【レンジでチン】だな」と、ね。ピラフをチンして、パウチのお惣菜を並べて。赤ちゃんのお腹の調子があったので大根のお味噌汁だけ作って。
それで気づいたこと。家族にご飯をつくる=夫にご飯をつくるという図なのか!?
妻だから??何かの責任から!?苦笑。
亭主元気で留守がいい〜なんてフレーズ、ありましたね、昭和ですねえ、、、
うむむ。
子どもたちは【チンした】ピラフも美味しく頬張って元気いっぱいです。
夏休みがはじまるよーー!

