この数か月、いくつかの締切仕事を抱えています、継続中。

 

並行して、大学の講義は毎週金曜日という「締切」があり、新しい大学、新しい学生、新しい環境ゆえに準備に時間を要し、その他の締切作業とリストにあげると、むむむ、【優先順位】はどれも優先事項。そんな時にミツオ君が発熱したのは先月のこと。

 

そして昨日。締切に向けて山場を迎えた作業中に、携帯の着信。ぬわわわ!

「熱はないけれど、下痢が続いている」との連絡。はい、お迎え。

確かに朝も軟便だったなあ。そっかそっか、こういう時に、呼び出しはかかるのね、と再確認。

 

次の締切時には何があるやら!ドントコイ!みたいな開き直り。

 

乳幼児を抱えているお母さんお父さんは似たような経験有りかと〜。

 

今朝は大量の洗濯が終わったぞー干すぞーと思って洗濯機を覗いたら、次男坊がズボンから取り忘れていたポケットティッシュが洗濯物いっぱいに散乱。汗汗びっくり

ああああ、イライラするわぁぁぁ!と思いながらも、ふと、・・・昔はおむつを一緒に洗ったこともあったなー。あのゼリー状のブツが洗濯機に散乱している悲惨さを何度経験したことか。ポケットティッシュって意外に水に溶けないのねー、パタパタと振り落とすと取りのぞきやすいものねー、なんて。凹みながらも思考転換UFO

 

 

毎日の生活は、ただただ普通に流れていき、思わぬハプニングが彩りを添えるのですね。濃いですね、本当に毎日見る風景は色とりどり。

 

 赤ちゃんがお皿ごとご飯やお汁をひっくり返す、

 食べてる先からこぼすから、しょっちゅう掃除、

 自分の夕食はちょっとの隙に立ったまま、

 トイレにいくタイミングを逸するし、

 Tシャツは赤ちゃんの鼻水の跡があちこち、

 

 

子どもがいるこの生活をきっと、70代頃になったらゆっくり味わうんだろう〜「あの頃こそ、子育て期の最高の幸せだったんじゃないの?」なんて笑ってお茶をすすって。「もう一回、あの頃に戻りたいもんだわぁねえ、キミ爺さん」なんて言いながら。

 

仕事も家庭も、ジンセイも、考え方次第。すべて必然。

 

勝手に心の師匠と思っているある研究者(60代)先生が、家族の複雑な事情もあり、相当に育児が大変だったご経験を経て、今、

「家事育児の仕事が終わって少しでも時間が残っていたら、それは【贈物】、ボーナスみたいなものだから、あれば喜ぶけれど、なくても気にしない。」、「仕事で成果を求めない」、「子どものせいで自己実現が阻害されたという考えは絶対にしない」と決めていた当時のエピソードを聞くと、清々しくて。ジンセイの先輩の経験をもっと聞けるといい。いろいろあるよね、という共感。

 

ただただ、こつこつと継続することは大事。そんな先生、2-30年の時を経て、そのコツコツの積み重ねがすごい成果(社会への影響力)をもっている今。

 

コツコツ作業は本当に大事ですね。それをするか、しないか、できるか、、、楽しいことを、コツコツを楽しめれば、最高。

 



↓モヤモヤする時間を、小さなコツコツに換えよう?あし