我が家は1日(土)に引っ越しをしました。
新しい居所は、3年間暮らした分譲賃貸マンションから徒歩で5,6分の場所。
築25年ほどの中古戸建をリノベーションしました。売主さんが当時、とてもこだわって造っており、さすがにそれなりの額を投資したのよと仰っていただけある、とても頑丈なつくりの住宅です。躯体がしっかりしているということがこんなに素晴らしいことかと、しみじみ実感しています。
短期間に、夫婦であちこち、中古住宅、新築物件を、視察・偵察・観察・研究(!)と見て回りましたが、本当に住宅の質はピンキリです(でした)。
もちろん建築当時はキラキラ輝いていたであろうどの物件も、手入れ具合、素材によって、いろいろ...空き家になった住宅でさえ、ここの住み手の方はこんな感じの方かな、こんな生活をしていたのかな、と感じられるから不思議。家は生きている(た)。
日本(人)は新築がお好き。または、新築時が一番ピーク値なので、築25年というのは、どれだけ頑丈な躯体でも、ウワモノの値段は無しに等しい。
ということは、気にすべきは、土地の値段。その土地の価格も、駅から徒歩9分と11分では値が下がります。要は10分がラインなのですね(都心部)。
9分も10分も11分も、そんな違いはありません。(我が家は徒歩11分?ほど)
土地価格の変動幅が今後できるだけ小さいだろうことを素人なりに予想して(プロに聞きつつ、こちらも勉強しつつ)、絞っていきました。
万が一の時には、売れることが大事。
日本の空き家は840万戸以上で増加しています、
人口減社会です。
ちなみに新築戸数も増えています。
いったん、我が家の居所を決めるけれども、ここに永遠に住むとは決めていない。我が家に何があるかは分からない。いつか、また、誰かが「住みたいな」と思えるような、そんな場所に居れるなら幸せなこと、と、そう思いました。
良い場所。という感覚的な直感的なことは忘れずに。
良い場所...周辺環境、近隣の住宅形態、築年数、商業施設や公園等の配置、道路の舗装状況、街灯の有無、歩道の幅、植樹、本当に「いろいろな」ことをチェックしなければなりません。小中学校の様子も大事。我が家は公立のK中学校校区であることを大前提に場所を絞っていきました。地盤、河川の有無、地形、、、諸々も。
街は変化します。学校だって様子が変わることもよくあること。それでも、想像力を最大限働かせてみたとき、家族の生活がワクワク思い描けるかどうか。
あとは将来設計、予算、家計との相談。これは夫婦でしっかり話し合う必要があり、会話、議論にも工夫が必要だなと感じたことです、もちろん住処選択のプロセス、上記すべてにおいて、夫婦、家族で話さなければなりません。
ゆっくり整理していきます。
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引っ越しで、積み上げられた段ボールが片付くにつれ、床が見えてきました。
しばらく体調が思わしくないミツオ君がいたので、相当に大変でした。。。
モノが少ないね?と言われることが多々あった我が家も、5人家族の荷物はやはりそれなりにありますね。この1週間、とっても疲れましたー
さてさて!
疲れをとりながら、書き溜めていたことをまた書き進めていきます!
またお立ち寄りください☆



