5月半ばになり、ようやく?東京はこのまま暖かく(暑く)なるかなと楽しみな季節。
梅雨寒(本当に肌寒い!)があるかな!
月末は小学校の運動会。
長男は短距離走タイムが学年上位の選抜メンバーに選ばれ、朝練があっています!
4-5-6年生の縦割りのチームで競う、運動会最終種目、大一番。
さらに俊足の同級生(もちろん上級生はもっと速い!)に交じり、切磋琢磨、頑張っています。
我が家のスポーツマン次男坊も、同じ1年生にかなり速い子が1人いると発覚してから、結構必死。「たぶん負けるー」と弱音をはくこと多々、お兄ちゃんが「その気持ちがダメ!」と心の持ちようを諭されています。
「大丈夫、勝てる、最後まであきらめない」と言い聞かせるんだ!と。ね。![]()
最近、若い世代、大学生年代の方々と話していて、
「自信がないんです...自信をもちたいです...」というコメントを本当によく聞きます。
一見、そんな風には見えない子も、いろいろ考え過ぎている?はたまた、以前の失敗や傷ついたことを引きずっていて、思い描く「自信」に達せない様子。
私も過去のたくさんの出来事を振り返ると、そんな気持ちは痛いほどよく分かります。過ぎ去って思うのは、自信は他人から(評価やコメント)は得られない、自分でつくるもの。周りからどんなに高評価されても、自分自身が納得していないなら空虚です。
自信...目の前の毎日のひとつひとつの行動からも十分、築けるよーと、今では分かります。何か大きな挑戦をしてクリアした!とか、高いハードルを見事に飛べた!みたいな大袈裟なこととはまた別に。
規則正しい生活をしている。
約束の時間をきちんと守れた。
出された課題に十分満足のいく作業ができた。
美味しいご飯を味わって食べている。それを作っている。
部屋が綺麗に整っている。
好きな趣味の時間を楽しめている。
笑顔で挨拶ができた。
等の、行動の事実。
そしてそれに伴う感情(嬉しい、よかった、ホッとする等)を味わう。
丁寧な生活が、必ず、自分に対する自信に通じている。
それをすっ飛ばして、大きなものに手を伸ばそうとしても、キツイ。
大学生たちの心の扉をノックしながら、私自身にもリフレイン。
