先週末は区長、区議会議員選挙がありました。
どんな暮らし、どんな社会を描きたいか、大きな話から身近なことまで、夫婦で話す時間もありました。
人口規模のとても大きな区に住んでいるので、もっともっと区内分権的な、もう少し議員さん等と顔の見える・見えやすい関係のなかで生活が出来たらとも。
選挙の時しか?、顔と名前が分かりません。
お名前に見覚え、耳覚えがある方は1、2人はいらっしゃいますが。
本当に困った時、または、崖から突き落とされたかのような突然の出来事(!)に遭う等、そうそうないことでしょうか??
(ひとり親として)生活が困窮したとき
心身衰弱して生きる希望がもてなくなったとき
病気やケガで自由に動けなくなったとき
あっては欲しくないですが、他人事でなく、「私にもあり得る」と確かに思う時、周囲(社会)への関心が高く、そして深くなるのだろうと思います。
しかも、万が一の時、支援にたどり着くまでには、未だ、相当に高い壁があるということにも気づかされます。
私が読んでいたら、長男も(漫画なので)気になっていました。
全1-7巻、読んだら、彼はどう感じるかな、そーっと促してみようと思います。
表面に見える問題には何と複雑に問題が絡んでいることか。
コーチングではここまでの課題は扱えませんが、心のなかの気になること、自己基盤の整理整備、前を向く希望や勇気や、そういう支えになるセッションを。
背中を(支え)押せる伴走者になれるように。精進します。
新しいクライアントさんとのセッションもスタートしています。

