4月:
令和元年入園、
平成生まれのママパパさんもいるであろう(!)なか、
昭和生まれ70年代生まれの私(たち)ー
いろいろな家族、夫婦のカタチがあり、育ち(環境)が異なれば、考え方、価値観も様々、とても面白い時代。
年齢、性別を見て「こんな感じかな?」という想像が難しく、イメージがどんどん溶けていく感じ...年齢が上がれば上がるほどいっそう、「個人」の生き方次第でどうにでも変化していく。それが何より面白いなと。ね?
「45歳女性」の私は、少なくとも私の母が45歳の時の一般にイメージできる女性像とは、かなり違います。
父が他界した時に、各種手続き上、父の生まれ前後から遡って戸籍をすべて取り寄せた時、日本は(日本国憲法が制定されて家族法が改正されるまで)古くから養子が盛んに行われていたことも分かり、血縁に関係なく、例えば、商人や芸人の世界でも才能ないと判断すれば、家は養子に継がせた等、書籍*で見たことも思い出しました。
(書籍:「都市と野生の思考」鷲田清一×山極寿一 インターナショナル親書)
近著では、知人の石山アンジュさんが「シェアライフ 新しい社会の新しい生き方」で記している、人もモノも信頼をベースにシェアで広がる社会。
昔あった、ご近所間のつながり、困ったときの助け合いは、私が子どもの頃、主に80年代〜90年代にかけては普通にありました。そんな大昔の話ではありません。
子どもの頃、夕食準備時に「あ!お醤油が足りない!」等と言って、醤油を借りに行ったこともあるし、ご近所からお裾分けを頂くこともしばしばあったり、洋服は近所のお姉さんからのお下がりがほとんど。母が病気の時は母の知人がご飯を作りに来てくれたり、ワーキングマザーの子どもたちを母が面倒を見ることもありました。
もともと私たちの暮らしにあった姿に良い意味で戻るなら、いや、戻れるとするならば、一番必要なのは、石山氏が言うように「シェアにおけるやり取りを行うには、「信頼する・信頼される」スキルが欠かせません」。
私自身、「信頼」は、最重要テーマです。
都市政策の研究においても、アクター間、居住者、参加者間の信頼関係はポイント。諸外国との比較研究をすればするほど、ますます「人となり(=信頼)」が浮き彫りになるようにも思います。
そして、結局は、「自分が自分を信頼する(出来ているか)」ことに繋がっていて、「自立」しているか、否か。
自分を深く知るプロセスに、自分への信頼、他者との信頼関係が見えてくる。
自分のことをしっかり考える。自分を知る力。
「自立した個人集団=徹底した個人主義には、確かな連帯が生まれる」とはデンマーク研究でも明らかなことでした。
さあ!
4月。世代ミックスの時代を楽しもう〜。
平成生まれのママさんパパさんともたくさんお話しします。
楽しく、笑って、泣いて、笑って、子育ても仕事も、enjoy!!![]()
4月といえば我が家は2つのbirthday、まずはこの方。
とことん自由人の次男坊です、早々2日に7歳になりました![]()
子どもたちとも一緒に考えていきます、信頼について。
オメデトウ


