保育園の二次募集のための書類を提出後、区の担当課から連絡があり、少し詳細な「就労状況申告書」を提出したが良いとの話から、作成していました。
一次選考の書類を書きながら、書類自体が、会社員務め、公務員等の、組織に所属している親向けであることと改めて感じていました。
自営を含め、働き方が本当に多様化しているのに、書類自体は良くも悪くも、とてもパターン化(お役所的?)されたもの。
例えば、私は「いろいろな顔」で働く(働いている)ので、就労日時や時間や休日がバラバラです。今は、家族(チーム)の事情が優先のなか、キャリアの最大のパフォーマンスを上げるためにとても工夫しています。
大胆に言い放つなら、
寝ている時間以外「就労」してます! です![]()
うむ、あるいは、
社会で私の役を果たすために常に考え行動(仕事)しています! です
赤ちゃんを夫に託してコーチングセッションをし仕事をし勉強し。
叔母さんに子どもたちを見てもらってる合間に勉強会に参加したり。
一時保育に赤ちゃんを預けて集中作業(仕事)をしたり。
赤ちゃんが寝ている合間に資料を見返したり本を読んだり。
5分10分でも時間があれば新聞をめくり社会の動きをチェック。
合間合間に、執筆や論文の準備、コンサルティングの再勉強。
子どもたちが寝静まったら企画書を練ったり書き物をしたり。
コアの部分が学者なので、365日就労。学者の友人知人もだいたいは皆そうかなー、どこからがonでどこからがoffかは線引きできません。例えば、子どもと公園で遊んでいても、頭がonになり観察分析することも多々。
DNAに?染み込んだ学者肌では、何してても研究対象、分析対象、面白い現象。
もう癖ですね、習慣、キャラクター、好きでしていること。なので、「働いている![]()
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」と重く感じたこともストレスに感じたことも、まったくないのですが。
でも!
保育園申込の書類で言うところの「就労」は、時間当たりの単価(対価)があること、みたい。
保育をお願いする事情が「こちら」にあり「保育料」はしっかり払うのに、「あちら」の判断は「ちゃんと就労しているよね!?」という確認確認。
その確認書類は実は自己申告。つまり、厳密に言うと、書いた内容が事実かどうかは不明だよ?というオマケつき。摩訶不思議。
子どもを預けて就労したいです
子どもを預けて自分の時間が必要です
子どもを預けて・・・と、
いろいろな「就労」の意味が、あるよね、と思っています!
それは、ゆったり、余白(余裕)が許される社会、のイメージです。
さあ、書類提出に出かけようー
(窓口の方とのやり取りがこれまた観察対象で興味深い!
)
