若者の結婚観は変わってきている、と言われます。
社会経済に結婚観も左右されますね、きっと。
結婚とは生活だから。
朝日新聞(1.13付)によると、25-34歳の未婚者を対象にした「結婚観」に関するインターネット調査で---
女性の72%が「収入」は結婚相手を選ぶ時の「譲れない条件」と答えて、相手に求める年収は、400万円が41%と最も多く、600万円、800万円、1千万円を合わせると計63%
相手選びに正規、非正規等の雇用形態を「意識する」と答えた女性は85%
こういう調査は、答えるのが難しい!とは思うものの、
Q. 収入は、結婚相手を選ぶ時の譲れない条件ですか、Yes or No
と、聞かれたら?どうです?
「譲れない条件か」と聞かれた時に、72%がYesと答えているのは高いなあ!とびっくりしました。収入は譲れない条件か!?!?!?!
国税庁の17年の調査で、男性の平均給与は正規が548万円なので、条件に多くあがっている「400万円」は、オカシな数値ではないのかもしれませんが。
ちなみに、男性が女性に求める年収は「関係ない」と圧倒的多数の回答があることへの違和感は、あります。
きっと調査回答者の方々、それぞれに思いがあるに違いありません![]()
年収より、金銭感覚、お金の使い方が問題だよね?何にお金をかけるか。
収入高くてもケチな人は嫌だわー、
収入が高くはないけれど活き活き働いている人と
ただただ忙しい毎晩終電帰宅の高収入の人はどうなの?
収入は問題なくても仕事への向き合い方とかやりがいは?
お互いの収入を合わせて安心した暮らしができたらいいよね、なども。
私の周りには夫婦で別会計、相手の給与額をよく知らない、という方もいます。価値観も二人が納得していればこそです。
私は、僕の給与額?あえて言いませんよ、教えませんよ、という方とは絶対結婚できませんが💦
理想の相手像を「具体的に」考えていくと、鏡となって自分も映し出されます。私が大事にしたいことが見えてくる
...
結婚は生活。結婚はスタート、だから、夫婦で家族で考え、いろんなハプニング・イベントを調整、調整。対話、対話。
私は、
話し合いになる人。
話せる人。聞く耳をもっている柔軟なひと。
が譲れない条件。
父と正反対なひと、が条件でしたよー。
反面教師は役立ちます。苦笑。

