過日、聖心女子大学でのキャリアセミナー登壇のご縁で、学内生向けのリンダ・グラットン氏の講演会にお誘いいただき、是非!と参加しました。

 

女子大生向けとはいえ、どれだけのキレる言葉が発せられるだろうかとドキドキしていましたが、氏の優しい淡いピンクの上下のパンツスーツにフラットシューズ。優しいオーラいっぱい。

ネイビー、グレー、ブラック等の上下でないだけで違います。ね。

60半ばのバリバリのキャリア女性、世界のトップをいく方の服装、素敵でした!

 

終始、あたたかい励ましと勇気づけ。学生からの質問には共感のことばがまずあり、安心と信頼とを確かに感じました。

 

私は、彼女がどんな単語を使い、どう表現するのだろうかと、そこも(が)大事だったので、同時通訳なしで英語のまま聞きました。とても分かりやすく聞きやすく、そのままをインプット。

 

 

 

 

 

100年時代とは言うものの、自分が100才近くまで生きているとは想像も予想もムズカシイというのが正直なところ。息子たちの時代はさらに長寿だとデータから知るも、100年人生...なかなか想像できません。

しかししかし、ただ事実は、人生はかつてよりはるかに長くなっていること!これまでのような働き方や生活とも違うこと!


100年時代になったわねえ、、くらいの気持ちを念頭において、ベストを尽くして生きましょう、と言われ、なるほど、そんな感覚ねと気持ちが軽く、嬉しくもなりました。

 

 

何より、未来に向けて考え、行動していくのみ!

私はいったい何者か?彼女はとにかく旅からインスパイアされてきた様子。

旅や友人知人や本やいろんな手段から刺激受け、取り入れるプロセスが大事で、世界では何が起こっているやら、違う他者は何を考えているやら、馴染みあるコミュニティやクラスルームを飛び超えて繋がっていく大切さも強調されました。

伝統的な保守的な面も持ちながらも、よりフレキシブルに!

 


何度も言うcourageの単語は、今の私の心に響きました。そして、enjoy your life。数多の経験からの達観めいた言葉、ですね。楽しめ!(^^)

 


女子学生が「親(おそらく40-50代)が自分の進路等に賛成してくれない。」他、保守的な親世代の言葉にかなり戸惑っているたくさんの質問が出され、彼女たちの悩みや葛藤も、かつての私と少なからず重ね合わせ聞きました。

 

リンダ曰く、「(保守的な親や価値観に)挑戦していくのよ。勇気をもって。」「ネゴシエーションしていく。」「話す。」「自分自身を信じること。そして自分をdevelopしていく。」と。

 

 

長い人生、やりたいことをしながら(I do want to do)、自分を常に変化成長させ(develop)、そんな自分を信じ(trust)、行動する(act)。

 

リンダから、自分を楽しんで!とストレートメッセージを確かに受け取りました😊


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