12月です。

ついこの前、出産したような気がするのに。赤ちゃん7か月。

 

(なんか真剣!)

 

 

新生児の小さな小さな赤ちゃんだったのが、もうズリズリと部屋中を動き回っていて、呼びかけに振り向き、赤ちゃん煎餅をバリバリと音をたてて食べ、抱っこしてと両手をあげ、あやせばギャハハと大笑いする。

 

「ついこの前、出産したよね」(しつこい!)と思うのですがあせる汗 

光陰矢の如し

 

そんなあっという間の毎日に、どうしようもなく、

 

「こんなはずじゃなかった」とよぎる瞬間が、あります。時々。

 

5年前の私にも2年前の私にも、まったく想定なかった今の生活。

44歳でまた(!)赤ちゃんの世話をしている(=自分の時間が皆無に等しい)という。男児3人の母(=体力勝負)という。

 

・・・じゃあ、「こんなはずだった!」と思う生活は何?

それは予定内の出来事をこなし、劇的ハプニングの少ない、思考の延長にある生活。

(コーチングでいう)目標も、もしかして実現可能なことをちょっと小難しく言ってるだけだったり、して?

 

想定外のことが起こり、言語思考の違う人と出会い、自分ではコントロールできない変化とともにある生活。気分だって、ズドーンと沈み、沈むからこそ、反動でフワッと浮きもするのだけど。息苦しくなってもう駄目だ―と思った次の瞬間、酸素の何と美味しいことか。

 

小さな幸せはたくさんあります。

そのことをしっかり見ながら今年を振り返り、来年につなげます黄色い花

もっと想定外のことが来年以降、多々あります、ありそうですニヤリアップ

 

あたたかい土曜日、家族で、近所の公園へ。

ボールを思いっきり蹴り走り回る父さんと男児たち。一緒に走り回りたいミツオ君でした。

 

 

 

お母ちゃんが元気に笑顔になるようにとのプレゼントも、息子たちが、誰が教えたやら優しい声掛けをしてくれるのも、空想ドラマの中の話かと思っていたのに、何とまあ、私のごく身近な生活にあるのです...摩訶不思議。ありがとう。