11月13日(火)に聖心女子大学でキャリア等の話をしました。

キャリアコンサルタント資格取得中に出会った仲間たちとのコラボレーションでしたビックリマーク

 

 


 

たくさんの在校生が教室いっぱいに参加してくれました。

女子学生の素直な真っすぐな瞳がとても印象的で、聞く側の良い空気が会場に広がり、話しやすかったです。私以外の3人の仲間(40代〜)の面白く素敵なキャリアそれぞれの話もまた奥深くて、学び多い時間でした。

 

私は学術畑にいることから、

「大学院に進学に迷っている」という複数の学生に対して回答も。

「学部卒で就職した方がいいのか、進学すると就職が厳しくなるか」の問いもありました。

 

22,23歳で就職するか、24,25歳で就職するか、周りの友だちのほとんどが働き始めているのに自分はまだ学生でいいのか...

親御さんが大学や大学院の経験がない場合はさらに、進学に対する親子の意見がわかれ、学生本人にとって答えがますます出しにくく、迷宮入り。

 

すべて、20代前半の、就活生の、いつの時代にも必ずある悩みUFOだ。

 

スバリ:

 

その気持ち、わかるよ〜ビックリマーク

 

でも、

 

そんな小っちゃいことで悩むな〜ひらめき電球

 

です。

 

わかります。年齢⇔立場(所属)がモノトーンの日本。

18歳高校卒業、就職か、

18歳高校卒業、短大または大学等進学、就職(22-23歳)、修士課程2年間(24-25歳)

 

大学の入学式に同じ年齢層(しか)いない日本だもの、

気になる気になる。就職なのか進学なのか、この先どうしたらいいのやら。

 

でも、本来、その人のペースがあります。

進学も留学も、好き、やってみたい、挑戦したい、のワクワクに従ったらいい。

いろいろな事情から今は諦めなければならないことがあっても(多々あり!)、今は残念だけどちょっと棚にお預け。いつか必ず、チャンスが巡ってきます。

アンテナを伸ばしてさえいたら、必ずビビビとひっかかります。

 

周りがどうだ、年齢がどうだ、こうしたら有利?ああしたら不利?なんて、小っちゃいことで悩まないで、です。ね。

年齢を重ねていくと「どんなことにも意味がある」「すべて繋がっている」という事実を確信します。

 

自分で決めるもよし、

いろいろあって棚にお預けもあるし、

流れにヒョイと乗っかってみたり、

流されるままになってみたり、

それもその時々の選択がなぜか、どこかに繋がっている。間違いなく。

 

だから、あまり小っちゃいことで悩まないで。悩む必要はない、のです。

 

大学生、若者ともっともっと話したくなりました。

4月からの講義で出会う学生たち、コーチングで出会う若い方々との時間を大切にしていきます。