0歳赤ちゃんを毎日眺めていると、
私たちニンゲンは、small stepの積み重ねであると、感動します。ひとつ、ひとつ、出来ることが増えていく。
9歳小3を見ていると、
自由に伸び伸び、無邪気に挑戦する姿が、眩しいです。
6歳年長を見ていると、
自分の意思を明確に表現し、空気を読まない清々しさに、アッパレです。
上京しているお祖母ちゃん(私の母)を見ていると、
近所界隈の地図を眺めてはエリア在住3年目の私たちが知らなかった・行ったことなかった近くのカフェや店舗を見つけては覗き、その発見を語ってくれ、
古民家だ、美術館だ、寄席だと、新しい場所に嬉々として出かけていく。
本屋に行っては「また買っちゃったー」と多種多様な本を読み漁るひと。
合間に俳句を考え、句会に投稿している、もう?、まだ?御年76歳。
見た目は本当にお祖母ちゃんなのですが!
さあ、私の日々の進歩・成長よ、いかに!
そんなある日、あるスピーチを聞いていてハッとしました。
曰く、【自分のコンフォートゾーンから抜け出しリスクを取れ】
Be willing to take small risks that get you out of your comfort zone.
いつもなら「面倒」「億劫」「不得意」等と思っていることを、してみる!する!
大人になったら、自分の心地いい人と、心地いい空間で、ストレスない状況下で、物事を進めることができる。変な緊張も、失敗も避けて通ることができます。
何もせずにいつものようにいつもの事をすればいいのだから。
でも、
自分のコンフォートゾーンから抜け出し、行動した時、そこで想像を超える、予期せぬ化学反応が起こる。そのスピーチ内の事例に深く合点したのは、私自身にも、同じように思い当たることがたくさんあるからです。
エイヤッと行動してみると、バチバチバチと何かが生まれる。小さくても美しいものが。
そういうハプニングは本当に嬉しく、心がグワンと高鳴ります。
実りの秋に、する。

