「夫は仕事でいつも帰りが遅いから、夕食準備や子どもたちのことは私ばかり。なんか損してる気持ち。」
「たまに夕食作ってくれたかと思ったら、後片付けは君ね、なんて指示されるとヤダなーと思うの!」
「自分(夫)は休みにゴルフ行ったり、夜の飲み会も行くくせに、私は行けない。」
などなど、聞こえてくる愚痴話。
そういう気持ちもアルアルですね。
自分に比べて相手はー、あの人に比べて私はー、という気持ち。損得勘定。
だって私たちロボットじゃありません。
感情ある人間だから、リアルな生活だから。日々疲れもたまります、、、
でも、「私ばっかり(大変・苦労している)」という気持ちが続くと、どーーっと疲れは蓄積、倍増し、笑顔は消えていき、5歳はいっきに老ける感じがします…できたら避けたい...![]()
こういう感情の時は、たぶん(いや、必ずや)
①それ自体を楽しいと思えていない
②行為からくる得(良さ)に目が向けられていない
そして、
③全体的に疲れている(良質な睡眠・栄養、気分転換等をぜひ!)
夕食の準備も、掃除、片付けも、育児全般も、仕事のひとつひとつも、それ自体が楽しければ文句や愚痴は減るものです。好きでやっているから。楽しいから。
美味しい美味しいと食べてくれる家族がいて嬉しい。
メニューのレパートリーが増えて料理の腕も上がってきた。
部屋が片付いて何より私自身がすっきり清々しい。
子どもの成長を間近で見れてラッキー&ハッピー。
子どもたちから「お母さんお母さん(お父さんお父さん)」と求められて役に立っている。
いろいろ。
料理づくりが不得意でも、掃除片付けが苦手でも、仕事に不得意の分野があっても、それをどうしたら楽しく思えるか考えたり、少なくとも苦に思わず自分も周りもhappyに思えるにはどんな工夫があるだろう?
家族メンバーと協力・分担できるように「言うことは言う(言い方を身につける)」ことも大切です☆
