久しぶりに再会した10代の頃の友だちと、お互い知っているようで知らないことの色々を話して、「そうだったの?!」なんて、楽しく驚き話す機会がありました。

 

私から見て、当時17歳だった彼女は、ゆったり自由な人。面白くおどけるのも可愛く、周りを楽しませる人。とても美人さんなのにそのギャップもまた良くて、ストレスフリーに見えていました。地方の進学校でしたが成績に一喜一憂しないような大らかさもいいなーと黄色い花

 

当時の私は、狭い世界の息苦しさと、ルールの多い学校や家庭に縛られている感じ。勉強は嫌いじゃないけど、1点でも多く「正解」を取らなければならない詰め込み教育に暗記力はついていかず、成績はしだいに下降気味。かといって、真面目な性格上、大量の宿題をするために机には座っていたっけ。何が出来るわけでも、何がしたいと選択肢をもって選べるわけでもなく、ただ17歳だった...DASH!

 

・・・なんて話をすると、彼女もまた驚き、ふたりして笑い合いました。

 

彼女からすると私は、「優秀な理系クラスに居て(成績でクラス分けがされていました)、友だちも多くキラキラしていたじゃない?」と。

 

お互いの葛藤やストレス、心の奥深くは同じで、「高校時代なんて、ぜんぜん楽しくなかったよね」と苦笑い。そうなった家庭環境、当時の学校教育、学校現場、地方都市の文化風土、社会情勢、いろいろなことが重なり合い、私たちの10代をつくっていたね、と話しました。

 

すでに私たちは40代となりお母さんとなり、子育てをしながら、自分の育ち直しをしているのかもしれません。

 

もちろん、親の願望を子に押し付けるのではありません。子ども自身のキャラクターを見て、その子が何をどうしたいのかを聴くことを第一として。

 

子育てはそんな綺麗にうまくいかないこともアルアルと、また笑い合いました。

 

あの時、ストレスフリーに見えた彼女も、あの時、キラキラしているように見えた私も、本人は200%そんなことはなく、ドンヨリ暗かったのでした。笑

 

人の心は本当にいろいろあります〜。

表面上に現れるその人を、そのままその人と見過ぎず、フラットな気持ちで見たいです。

心の奥の暗闇にトントントン、小さくノック。風通しよく明かりを少しでも注ぐ役になれたら、と思った昼下がりでした。