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「ファミリーキャリアの話をしよう」
斉田英子×斉田季実治
9.22 (土)10:00-11:30 @成城ホール ごく若干名可能です
詳細・申し込みはこちらから↓
家族の夏休みは、山、海、自然あふれる場所あちこちへ、レンタカーで走りました。
山の谷間を走る高速道路からの風景も、一般道の田舎道の風景もすべて、かつては「毎日見ていた」何てことない風景@熊本、九州各地。
ああ、この景色、いいねえ!
懐かしいなあ!!いいなあ!
家と家と感覚広く、庭のある家々(!)、無駄に広い道路(笑)、道路沿いにはりつく郊外店=車社会。沈む太陽が見え、空が広い!
熊本で毎日見ていた時は、「いいねえ」なんて、口に出してまで表現することではなく、ただただ、そこに当然のように在るもの。何の変哲もない、ただの風景。
時にたいくつでさえ、あった。
今年の夏、東京に越してきて3回目の夏。心から深呼吸しました。
「はあああ、いいねえええ」なんて。何度も。無意識に。
夫婦共々、海、山に近い九州育ちで、感覚が似ているんですね。
ドライブ中、「あ、これは●●町みたいな感じね」などと話しながら。
息子たちも熊本を思い出していました。
これから、家族にとっての「家」「居所」は、仕事や子どもたちの成長とともに変化していくだろうと思います。拠点となる「家」をもっても、皆がそれぞれ、バラバラにあちこち移動もするのだろうと。私自身が東京にずっといるとも思っていないので、きっと、たぶん、またバラバラになるのかな。くっついたり離れたり。
その時々に、日々の暮らしと風景とをセットで、想い出とともに、深く刻んでいきたいなと思います。

