キミハルさん、毎晩の帰宅時のセリフ、
「今日どうだった?」
「三人はどうだったかな?」
 
あーでね、こーでね、、、「大変な(すっかり疲れ切った)」私の愚痴のような文句のような訴えのような日もあれば、
 
あーでね、こーでね、、、子どもたちのちょっとした成長や、近隣での出来事の気づき報告の日もあれば、
 
あーでね、こーでね、、、新聞記事や事件事故のこと、異常気象のことの、問いかけの日もあれば、
 
あーでね、こーでね、、、読んだ本の感想など。仕事の相談も。
 

そっかそっか、と大体は「聴いてる」だけで、
「大変だったねえ」「子どもは元気が一番」「へえ!」「ほお!」「(酷暑、台風、災害で)今日はへとへとに疲れたー」「ふむふむ」と。
もちろん、それぞれに夫から私へのフィードバックもあるので、会話は尽きません。
 

「今日どうだった?」
「フツー」
「今日どうだった?」
「別にー」
「今日どうだった?」
「・・・(何かあったっけ?)」
 
と、なっている夫婦(家族、親子)がいる、か。も!!??
 
相手が求める返事をくれなくても、自分ならどう返事が出来る?とすると、
「今日どうだった?」と聞かれた時に、何かしら答えられるようにスイッチオンしてみると、慌ただしい日常、流れて過ぎていく日常風景も、ちょっと違って見えてきます。

子どものことに限っては、小さなことのシェアでも、夫婦「一緒に」子育てをしている感覚にも、なるのかなと。イクメンを育てる方法!
 

特別「刺激的な」毎日じゃなくても、
むしろ毎日は有難いことに、平々凡々です、
時間は逆戻りできない、今ここ、の積み重ね、と忘れずに。

 

にょきーーん、と足をあげて腹筋鍛えてるよ。とか。

 

傍にいると赤ちゃんは落ち着いた安心した顔。私もしみじみ(今さらながら!)母さんになったんだなぁってしみじみ思うー。とか。
 
赤ちゃんの指しゃぶり(入眠儀式のようなもの)は、おっぱいをチュウチュウしてるつもりだろうね。笑。とか。3本も4本も指を入れて!笑。