区のファミリーサポート事業の説明会に参加しました。
(説明会に参加、会員登録後、サービスを受けることができます)
 
長男次男の乳幼児期、熊本市の同サービスのことを思い出しました。
当時は、母子が熊本、夫が東京の2拠点での生活、お祖母ちゃん等も遠方のため、とにかく何かの時のサポート体制をつくっておかなければ大変でした!
このあたりの体験を話し出すと何時間でも語れるネタがありますヨ。><...^^/
 
熊本では、登録してマッチングできたご近所の方(60代女性)と面談、ご挨拶を終えた後日、その方から電話が。
 
「じつは、夫が、他の子どもさんが我が家に来るのを嫌がりまして」と。
 
「!???なるほど...はあ、たしかに、そういうこと、ありますよね.......」
 
彼女はとても申し訳なさそうに、夫氏との意見の相違を愚痴られつつ、結局、熊本でファミサポサービスを受けることは1度もありませんでした。
 
その代わりと言っては何ですが、大変大変お世話になったのは、熊本市のシルバー人材センターからの派遣事業の家事サービス。
およそ5年ほどの間に、ふたりのシルバーさんとの出会いがありました。それぞれ、週1、2回、来宅してもらい、夕食準備、掃除洗濯、、、お願いしました。
 
今でも電話やメール、手紙のやり取りをする、息子たちにとっての熊本のおばあちゃんです。夕方、私の帰宅前に一足先に来てもらい(カギは郵便受けに)、掃除や夕食準備。または、朝8時過ぎに来てもらい、私の出勤と入れ替わりに、掃除洗濯、夕食準備。1回2時間ほど。料金はとても(申し訳ないほど)リーズナブル。
 
我が家に誰かが来ることが好きではない、とか
(夫が気にするから利用できないというママさんもいました)、
知らない人に家事を頼むのは気が進まない、など、、、いろいろ考えがありますね。
心地よく生活することが第一なので、自分に合うサポートを選ぶのがいいですね。
 
 
当時の私は、そんなこと言ってる場合じゃない!というのが本音で、猫の手を何本も借りたい日々。それに、そういった出会いは、素敵な出会いに違いないという確信めいたものがあるので、躊躇はありません。
 
 
東京での現居住地でのファミサポの説明も、熊本の時と同じような流れだなと思い出しながらも、聞きながらどうしても耳にひっかかるポイントが。
 
「こういうことは出来ません。」と、出来ない事の説明の方がたくさんあったこと。
 
出来る事の説明より出来ないことの説明の方が、慎重に繰り返しされている感じがしました。心がキューッと小さくなっていく感覚。というか。
ケガや事故に対して慎重になることはもちろん大事なこと。それを避けるためのルール作り、明確な線引きが大事なんだ。ということ。
 
誰に責任があるか。という問題に、各々がビクビクしているのか、な。
 
 
働くママさんパパさんには、ファミサポではかなり限界あり。
他にも自分に必要な、その家庭に合うサポートについては、家族(夫婦)でしっかり話す必要があります。
子どもがたくさんの大人と関わることに私(夫)は前向きなので、親が確かなつながりを広げながら子どもに「(つながり)社会」を見せられたら良いなと思います。
大都会東京にいるからこそ、人と人とのつながりをさらに感じたいです。
 
 
大きいお兄ちゃん二人に頼めるサポートもいろいろあるのですが、まだ限界もあるので、ね。サポート体制をいろいろ考えていきます。
 
ミツオ君、の、この指しゃぶり!
これを見た次男坊が、「アロハ〜ってしてる!」と。笑 確かに!
ハワイに縁のあるミツオ君です。
 
 
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紙手続きが相変わらず多い日本、、、
デンマークはペーパーレス、さらには現金さえ持ち歩かなない時代になっているというのに(銀行が街中から消えています)