見たことがない台風の進路で、西日本等の心配が尽きません...どうぞ用心に用心を重ねて...
私たちは、家族で、今日・土曜日の夕方から大事な予定(約束)があったのを、台風が危ないとのことで、早めにキャンセル、リスケジュールしていました。
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土日はほぼほぼ、子どもたち中心の我が家です。
子どもたちの行事や全体のバランスを見ながら、土日の講演の仕事を調整してくれています。都内近郊の場合は子どもたちに「父さん不在感」はそうでもないのですが、遠方になると、丸々1日いないのでガッカリです、、、
そうはいえ!、この気象。豪雪あり、酷暑に豪雨。
TV等を見て情報を聞いた人が、命を守る行動に移せているか、どんな情報をどう伝えるべきかと、夫と話すことがよくあります。
私は一視聴者として、感じたままに容赦なくコメントしたりもします。
ところで、夫はよく自分の気象コーナーの録画を見返しています。
「自分の喋っているのとか、私なら改めて見たくないなー。恥ずかしー。」と言うと、「そんなこと言うようじゃ〜、まだまだだね。」と諭されます。
伝え方は適切だったか、もっと工夫が出来たのではないかと、日々研究しています。
先日、つい、カメラ下?にあるコメント内容を見ながら?話したようで、録画を見返し、やっぱりあれは全然ダメだった...とのこと。
「カメラの先の先を見て話せ。」
と若かりし頃、ベテランアナウンサーさんから言われたことを教えてくれました。
なるほど
話し手の言葉、コメントがすーっと入ってくる時もあれば、
なんだかモヤモヤ聞き取りにくい、なかなか内容が入ってこない時もあり、
気持ちがグッと引き込まれる話し方の人もいれば、
ぜんぜんそうはいかない場合もある…
…そんなことを話していた夜。
やっぱり言葉に『魂』が込められているか否か、じゃない?
と結論に至りました。
綺麗に正しく伝えるばかりでなく、本気で真摯に届けようとするチカラ。
心からのことば。素のことば。
私もそんな話を交わしてから、教員時代を振り返り。
学生にどんな話し方をしていただろう、学生が見ている先の先をも見ていただろうか。コーチングのクライアントさんとの対峙でも。
伝え方のスイッチ、入れます。
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