土曜日、次男坊の幼児園のスポーツイベントがありました。父の日に重ねて、保護者に普段の体育の授業風景を見せるという趣旨です。

年長の次男坊は、取り組んでいるポートボールの練習や試合などを披露してくれました。
スピード速く動き回る子どもたちに圧巻。

まだまだ小さい子ども〜なんて悠長に言ってられません。その身体能力の高さというのか、適応力というのか、どの子も本当に輝いていました。


次男坊は、最近はサッカーが大好き。
幼児園のサッカークラブに入ってから、さらにやる気が増し、週1から週2回のコースにしたいと懇願、変更しました。

相当上手な同級生もいて彼らに刺激され、家の中でも、どこそこ気づいたらボール(に見立てたモノ等)を蹴ったり、リフティングをしています。

好きっていいなあ!と見ていて感じます。
好きこそ物の上手なれ!ですね。


小中の学習教育に関わる何人もの知人が、子ども時代に思いっきり遊んだ経験(ゲームも含む)、思いっきり何かをした経験ある子は、後々の勉強、生活にも大変有効と。思いっきり遊んだ経験が少ない子には、勉強云々よりまず遊べ!という気持ちとのこと、深く賛同しました。


何かに一生懸命になることで、身体中の細胞が目覚めるんだろうと想像します。自分がある種エネルギーに満ち溢れた状態に。その感覚がインストールされる...そしてその感覚をいろんな場面で応用する...


何か夢中になるコトありますか。好きなこと。

子どもが夢中になるコト・モノを、素直に認めて応援し、見守れたらいいなあ。
あれはダメ、これよりあれがいいと、親が決めてないか?

ある著名な若手作家さんが、子どもの頃に小説、アニメ、ゲームがとにかく大好きで夢中だったのを、将来の役に立たない(それではお金を稼げない)と言われ辛かったとを話していました。

子どもたちが【好き】と思えるコト、モノに出合えたことを一緒に喜びたい。
頭ではわかっていても、頭デッカチに現実的に様々な情報に右往左往する未熟な親だからこそ。

四月に同系列他園に異動になった、体育・サッカーのK先生にも会えて嬉しい次男坊。
何よりK先生が、抱っこしてあげよう!と、そうしてくれるのがたまらなく嬉しいらしい。
スキンシップも大事ですね。
次男坊がK先生に信頼を寄せているのも伝わり、記念の一枚になりました😊