産後の下半身の浮腫みがだいぶ取れてきました。

抱っこ、膝の上、添い寝、、など私の体温が感じられると少し長めに寝ている赤ちゃんです。

私は一人、あれこれする時間はほぼなく、常に赤子がくっついているあせるこれが新生児かあと、思い出しています。それでも赤ちゃんも一人間、泣き方によって何を訴えたいのかが分かってきます。

1〜2時間おきに授乳。
1時間眠れたら(私が)あ〜寝たな〜!と思うから不思議。たった1時間ですが〜汗細切れ!
20分おきに目覚め泣かれた夜はきつかった😆
まだまだそんな日もありますね!


ほとんど読み終わりの本、カズオ・イシグロ本を産院に持参していて、ラストまでチビチビ読みました。

私は文学のことはさっぱり分からないし、ノーベル文学賞は何を評価してのことかも語れません。ただ、そこには何があるのだろうか、どんな書き方で、何を伝えようとしているのか、興味津々。

淡々と交わされる主に二人の女性の会話が、ほとんどかみ合っておらず、本の中の景色が長崎という馴染みあること以外、どこか重たくて暗い、、、このまま話はどうなるのよ、とモヤモヤしながら。

本末の解説に、
「人間は互いに了解可能だという前提から出発するのが哲学であり、人間はやはりわかりあえないという結論に向かうのが文学である。」とありました。

ふむ。

夫婦の会話、家族の会話は、哲学なりか、文学なりかー。

家族に新メンバー入りで私の立ち位置は【母親】の役が主軸に変わりないですが、会話、ことばをしっかり汲み取る役目は増すだろうな、と、特に男児たちの、、、ね。