お腹がキリキリと痛む回数が増えてきました。

(予定日はまだ先です)

 

長男の時は、「なんとなくお腹が痛い(これって陣痛なんじゃない?←今思うと、よく分かってない汗)」程度で、産院から来院許可があり(本当はもっと感覚が短くなってから)、ベッドで横になれていました。

(実はその前日、陣痛が微弱で一時退院していた,,,)

なかなか陣痛感覚が短く(強く)ならずに、結果的には促進剤。

何が何だか分からず、いつどうやっていきむの!?という少々パニックな状態でもあり(助産師さんも部屋を頻繁に出入りしていて不安いっぱい)。息子は吸引で引っ張られ、それを見た立ち合いの夫は、「掃除機みたいなので吸い取られた」と今でも笑い話に持ち出します。頭に丸い型までついてたんだーと。

私は疲れ切り、感動とか赤ちゃんが可愛いとか、嗚呼・一切なし!苦笑。

 

 

次男坊の時も同様に産院には早めに入り横になることができましたが、「(夕方過ぎから夜にかけても)あれ?まだかな?」と思う程度。日付が変わる頃、どんどん強まり3-4時間ほどで出産となりました。ソフロロジー出産の、呼吸第一の産院だったうえ、次こそは穏やかなお産をしたい願望が強く、気持ちは高め安定で過ごせました。里帰り出産で産前産後はゆっくりできたことも良かったです合格

 

どんなお産になるか大事...

私の場合、産後の精神状態とイコールだったので。

 

 

今回。

ちゃんと理解し行動してくれる(新)3年生のお兄ちゃん、

ここぞとばかりに最後の甘えっぷりを発揮している(新)年長の弟、

もう乳幼児ではないので、しっかり頼らせてもらう予定!DASH! ですニヤリ

春休みべったりくっついている故にぶつかり合う二人。

激しい喧嘩あり、しょうもない小競り合いあり。辟易しながら!ですがー。

 

「健康で文化的な最低限度の生活」柏木ハルコ著:

1-3巻はすでに読んでいて次を待っていました。6巻まで。

生活保護をめぐる様々なストーリー、奔走する役所の担当者、関係者の方々。

漫画とはいえ、ノンフィクションと言えるんじゃないでしょうか,,,

私は(まちづくり)研究の現場で、民生委員さんや関係の方々、役所の方々と、孤立無縁の生活をする人、敢えてそうしている人、家族と絶縁の方、親子関係のこじれ、同居しながらもまったくつながっていない家族の話し等々、たくさん見聞きしてきました。

 

【人は人とのつながりのなかでしか生きられない】

 

という言葉に深く考えさせられます。

 

家族だからこそ見えにくい悲惨な現実もあり、誰がどう支えるのか。

 

どんな命も、

人のあたたかいつながりの中で育まれますように。
(血縁)家族だけに囚われず、それとは別の、大きな家族になれるような考え方や、居場所の必要性。
 
マンション玄関前は、桜のじゅうたん。
めぐり来た春を嬉しく愛でられることは、有難いことです...