我が家の次男坊、5歳(4.2生まれの5歳。クラス最年長)

6歳目前です。

 

毎日、体育幼児園で鍛えられ、跳び箱の6,7段も飛びます。

三転倒立や側転だって軽々、逆上がりはもちろん。DASH!

 

東京に引っ越してきた際に、入園できる保育園、幼稚園が近くにまったくなく、どうしようかと途方にくれていた時にたまたま。「ここしかなかったから!」という理由で入った園。にしても、結果オーライというのか、放課後のクラブは、ダンスクラブ、体操クラブ、陸上クラブに所属しています。筋肉の塊のような次男坊。

 

学年で走りのトップのT君、H君あたりは常にライバル視ニヤリ

とても仲良しで「憧れ」もオオアリ。いつも話題に出てきます。

子ども心の感情、成長、共に競う姿が、傍で見ていて、とても嬉しく微笑ましく、頼もしい子育て期。

 

毎夕、幼児園バスから降りた瞬間の第一声:

「今日の晩ごはん、何!」

「ただいまー」でもなく、今日の報告でもなく、まず、夕食について汗

 

そんなこんなの日常のなか、

 

【労働経済の分析(H29年度版)】(厚生省)を眺めての驚きは、

 

≪週60時間以上の就業者は、2003年以降減少しているが、依然として1割以上の水準となって≫おり、

男女とも長時間労働者の割合は減少しているが、子育て世代の女性は長時間労働者の減少幅が小さい びっくり ガーン

こと。

 

女性の労働参加は子育て世代の中心に進行し、就業率の上昇幅も大きいです。年齢では25-44歳層。

もちろん(と、言っていいのか?)、≪女性を中心に、共働き世帯では仕事と家庭の両立に対するストレスを感じる度合いが大きい≫ともあります。

 

 

次男坊の帰宅時、開口一番のセリフ

「今日の晩ごはん、何」・・・を聞くたび、厚生省の資料データが頭をちらつきます。。。

 

 

食べ盛りの子どもをもつ子育て世代の親が、十分に夕食の準備をする(買い物含め)時間がどれだけあるだろう??

心身の余裕も、さらには楽しく食べる幸せな時間をも、どれだけの方がもてているだろうか、、、

国や社会、働き方改革などの政策に近しい人たちは、「生きること=食べること」「食べる楽しみ=健康な身体=ストレス減=活き活き社会」を意識して、普通の暮らしを設計しようとしているか。な。

 

「夕食時間の騒々しさ」は秒刻み、分刻みレベルです。(経験者は語る...)

 

私の経験からは、乳幼児期(保育園時代)は、大人の分量を子ども用に分ける程度の労力でよかったのですが、今や、我が家(4人家族)は、【大人4人分の毎夕食準備】となっています。お米10kgの購入はあっという間になくなり、、、

男児なので、お肉はキロ買いになる日も近い?でしょう~、、

お米は一度に5合とか炊くのでしょう、、、か、ね、、、いずれ、、、

 

 

仕事を4時、5時に終えて帰宅できる社会。

夕食作りを、お父さんもお母さんも、どちらもしっかり出来る社会。

(お惣菜を買う日もいいし、デリバリーの日だってアリですけど。ね!)

 

子どもがしっかり心身、肉体を鍛え上げる時期に、

大人(親)も加齢とともに健康に一番気を付けなければならない30代ー40代に、

栄養バランスのある、楽しい夕食時間がとれる社会。

 

この、とても普通のことが、普通にできにくくなっていることに気づきましょう?

もっと、普通のことが、普通にできる社会に。しよう。

 

無農薬、有機野菜、産地とれたての野菜・果物セットが毎週届きます。

天候、気温の影響を受けて農家の方々の大変な事情もお手紙で読みます。

先日の配送は、春近し、桃の枝のプレゼント付き、でした。

思わず「わぁ」と声があがってしまいましたドキドキ

 

我が家のエンゲル係数は上昇するばかり!ですが、今の身体のため、将来の身体のため、健康のための投資。

しっかり食べるために一生懸命働かなくちゃねーと夫婦で話しています。