先週日曜日は、キャリアコンサルタント試験の模擬試験(筆記)に一日中出ていました。試験中は、お腹の赤子はかなり大人しくしていて、分かっているのでしょうかー![]()
家で勉強している時(日中)は相当、ボコボコ蹴られ、動き回っています![]()
集中するのも一苦労です。椅子に長時間は座っていられません。
妊娠して集中力は格段に落ちていますーー。
いや、原因は複数あると思われますが![]()
模擬試験では、やっぱり未だココとココは十分じゃないと分かっているところは出来ていないし、どうしても苦手分野だと自覚しているところも間違えます。
面白いほど、客観的に、自分の出来不出来、進捗を把握、、、![]()
苦笑。はい、、頑張ります。いよいよ火がついてきました。
キャリコンの勉強の何が面白いか。面白いです!
キャリコンもコーチングも、自己概念や自己肯定感、自己効力感を高める対話がとても重要というのは同じなのですが、キャリコンの勉強では、日本の社会経済情勢(変化、変動)、働く環境、関連法規や計画指針、関連調査結果等を把握します、その内容がしみじみ面白い。
日常生活にとても影響があることのうえ、次世代に渡す社会のベースになるから。
本当に、どんどん変化(もちろん良い方向へ向けて)しています。
職場、現場で活かし、私たち自身の意識もしっかりついていかなければ、絵に描いた餅、ビジョンは良いが現実は・・・の世界。
また、
人間の成長段階、精神の成熟について、あらゆる角度から理論や実践例を知れることも面白いです。
例えば、エリクソン(Erikson, E.H.)の心理社会的発達段階(8つ)では、『青年期』の発達に獲得することに「アイデンティティ(自我同一性)」があります。
「自分は何者か」「自分の目指す道は何か」「自分の人生の目的は何か」「自分の存在意義は何か」など…
この青年期は、13-22歳。
中高校時代から、大学に進学するあたりに、自分なりにアイデンティティについて探究できるなら素晴らしいと思うのです。
私は自分なりに何となく考えることはありました...が、もっと「私」について、「私の存在」について親や先生、友だちなどとも話してみたかったです。
子どもたちとはぜひ対話を重ねようと思います!
そんな発達段階でいうと、
長男(8歳)は、いま、児童期(8-12歳)。
「やればできるを経験し、頑張ることを覚える時期(有能感・コンピテンシーの獲得)であり、「頑張ったね」ということが大切な段階。これに失敗すると、何をやったってダメ、と劣等感を感じるようになる」時期。
なるほど。合点。想像できます。
とても大事な繊細なとき。
小学生も高学年に向けて勉強が難しくなるだろうし、個性(得意不得意)のバラつきも見えてくる頃。友だち関係や大人との関係も、幼児の頃、低学年の頃とも違う。
人(子ども)の成長に直接関わることの大変さ、面白さ、その価値の大きさに改めて気づかされるキャリコンの勉強。
日々べんきょう、学び。学ばされています!
子育てという有難いキャリア。というのも間違いない。です。

