「22日(月)の夕方から雪が降り始め、夜にかけて大雪の警戒」
前々から夫から詳しく説明がありました!
私は23日(火)にとても大事な約束があったので、その外出をどうするか、出来るかどうか、無事に約束の時間に行けても帰りの電車がちゃんと動くかも含めて、とてもとても悩み、生解説で夫・気象予報士氏にしつこくしつこく(疑い深く)聞いていました(結局、早めに連絡して、アポは延期して頂きました)。
疑い深い私。
だって本当に21日(日)の気候があまりに穏やかだったから…
ちゃんと降りましたね。本当に大雪。
月曜夕方の幼児園の帰りのバスが無い、とのメール連絡を受けて、本当にビクビクしながら電車とバスを乗り継ぎ迎えに出ました。(タクシーが家から全然つかまらない ><..)いくら妊婦とはいえ、歩くという動作が、こんなにも【怖い!】とは。何度かスルッと足が横滑りしそうになり、泣きそうでした。
雪用タイヤ未整備の車は、曲がり角や発車でタイヤが空回りしているのも見かけました,,,,
お迎えの途中で必ずタクシーを拾える!と神頼み。
あ!と思ってヨチヨチ近づいている間に別の人が乗って行ったり、、泣。
そのうち、いっそう雪はひどく、吹雪のようにもなりました。
バス停で遅延遅延のバスを待ちながら、、、見つけた!
反対車線の赤信号でとまる車の列の後方に「空車」の赤いランプ。
もう必死で歩いていき乗車。
あーーーー助かったーーーーこんなに「安堵」したのは初めてかも!
雪道を歩きながら、歩くことがこんなに大変だと気づいたのは、私が「妊婦だから絶対に転べない」という必死な気持ちがあるとはいえ、足が不自由、心身に付加をかけられない方々は日常にたくさんいるはず。 大変...
日本の高齢化率は世界的に見ても、短期間に上昇し(H29高齢者白書によると65歳以上の高齢者は27.3%)、ますます、どんどん、高齢の国。
先日は、スーパーのレジで、私の前のおばあちゃん(80代かなあ?)が、本当に本当にゆっくりの動作でお財布を取り出して~、お金を数えて~、出して~、おつりを受け取って~、お財布に入れて~、それで~、それで~、、、の動作をされていました。隣のレジでは、4,5人のお会計はとっくに済んでいるくらいの所用時間。
高齢社会はこういう世界がもっと日常になる社会なんだなーと考えました。
元気だと、若いとまったく気づかないこのペースを、まさか「イライラ」したり、急かしたり、排除するなぞ、できない。ゆっくり動く、ゆっくり急ぐ、ゆっくり交わる社会になっていく,,,いけるか?!
その流れを寛容に受け入れられるのだろうか?
雪道を本当に本当に恐怖とともに歩きながら、私の今の身体から、感覚から、高齢社会?障がい社会?スローに動く社会?についても思いを巡らせていきたいなと思いました!
いやしかし!!
ものすごーーーい寒波も来ている様子。まだまだ注意です!
溶けきれない路面の雪が凍っています><...
子どもには嬉しい雪。雪上も、溶けかけのシャーベット状の雪の上でも、難なく小走りで駆け抜けていく!すごい。
連日の深夜放送でかなりお疲れ夫^^;
放送後、渋谷のホテル泊からそのまま出勤したらよいのを、雪遊びのため?一時帰宅、数時間(雪だるまを作って)、また出勤するひと。
楽しんでいる。。。でも疲れている、、、


