教え子のYちゃんから「先生、こんなのがあるよ!」とLINEをもらい、面白そうで取り寄せました。クロワッサン(1/10特大号)。

 

夫と「ともに歩む作法」があれば、

夫を「捨てる作法」とは!

 

仲良しご夫婦の話しは、互いのインタビューを読むと、それだけで気持ちホッコリ幸せになる一方で、冷めきっていて、いつ離婚するか、離婚しなくても「いっさい口をきかない」同居生活の実情の話しもあり、おぉぉぉ、何とも何とも!

ひとつとして同じ夫婦のカタチはない,,,人間なんだから当然のことだ,,, ><

 

夫婦は他人!

コミュニケーション、コーチングの講座でも夫婦関係、夫婦の会話について質問を受けることがたくさんありました。

しみじみ、一人の人とずっと「結婚生活」を続けるという神業(!)、何十年も「同じ人と」一緒に生活するって、スゴイこと。

「あ、やっぱりどうしてもダメ」「違う、違ってきた」、時間の経過とともに事情は複雑に出てくることはある、はず。。。だし。

 

 

子どもがいる・いない夫婦、互いの職種、仕事の具合、経済事情、健康状態によっても、月日の流れで色々な変化があり、異なり、その人自身も変化しているので(orしていないので)、ズレが生じ、山あり谷あり。

 

 

そういえば、ある記事でウル覚えですが、日本人は自分の状態を平準値にもっていく術が下手だと読みました。良い時に飛ばし過ぎる(単純に言うと働き過ぎる等)、悪い時には回復するノウハウを持たなすぎ(メンタルがやられる)等。いかに自分を平均の状態、普通の状態に戻すか、戻せるかが大事と。

 

夫婦関係、家族関係も日々を平穏、平和に保つ「工夫」は大事。

工夫の第一には、コミュニケーション。

 

雑誌の記事に限っていうと、「女性のコミュニケーション工夫が無さ過ぎです!」と思わざるを得ませんでした。諦めている感じでした。

もともと高いそのスキルを、「(夫に)どうせ言っても聞いてくれない、変わらない、仕方ないから」と相手に発話しなかったり、例えば、「(夫が)何か手伝おうか?」と聞いてきても、「面倒だから【大丈夫】と答え」て、「その横でビールをプシュッと開けられると、ムカつく」・・・って、夫氏が悪いの? 

感情に二重も三重もふたをして我慢したり、先回りして、勝手に相手に期待したり反発したりしていないかなあ,,,と感じました。

 

「誰もほめてくれないし、ねぎらってくれない...」と悲しむことも。

確かに忙しい家事育児をねぎらっては欲しいですー。ねぎらって欲しければ、自分も相手をねぎらうことを、先手先手でやってみる。

「夫にイラっとすることがたくさんあるけど、結局、誰と結婚しても、同じことになりそう」とコメントもありました。ううむ。

 

 

性別による会話の仕方の違い、行動、思考の違いは、山のようなエビデンスとともに証明済、違う生き物なのです。。。

プラス、個人個人のコミュニケーションの温度差を意識する時期にいる。

AIも進出してくるし、メールやLINE他の文字会話には溢れ慣れ親しんでいるけれども、声に出して相手を見て感じて話すことは、ますます大事。

ただ喋ればいいんでしょ?でもない。そのスキルを知り、磨く。

 

夏以降のコーチングセッション、コンサルティング、クライアントさんともこのあたりをぜひ深められたら!^^