次男坊の幼児園のお迎えのバス停で一緒のお祖母ちゃん。

フルタイムワーカーの娘さん夫婦のサポートのために近くに引っ越ししてきて、ほぼ毎夕、お孫さん(年少クラス)はおばあちゃんがお迎え。60後半~70歳くらいのご年齢。

夕食から寝かしつけまで祖父母宅で過ごすとのこと。娘さんが普通に17:30や18:00頃に帰宅できることは、ほぼないという...

 

お祖母ちゃんご自身はとてもお元気で「私はインフルエンザにはかかったことがないのよ!」と言うほど。小柄のお身体に確かにエネルギーが満ち満ちておられます^^

 

私が第三子を妊娠している話しをしてから、昔話(お祖母ちゃんが子育て時代の話、80-90年代)をよく話してくださいます。

とにかく昔と比較して「今の若いひと、20代以降の子育て世代(娘さんは30代半ば)が、疲れ切っている~。」、

「子どもひとりを育てるだけなのに振り回されている時代。情報もあり過ぎて色々な価値観に振り回されるのもあるし、便利な時代なのに忙しさは増すばかり。」、

「初産でも第二子でも、不妊治療の方も本当に多い時代ね。」と。

 

娘さんを通して働く女性を見ると、「とにかく(仕事の)ストレスが多い」と感じておられます。キャリアウーマンの娘さんは部下育成に苦心、コミュニケーションギャップ、部下や上司との人間関係に疲れている様子。そう聞くと、ストレスの原因が、①自分自身のこと、②他者との関係、のふたつに集約されることに改めて気づかされます。

加えて、旦那様(男性陣)も忙しすぎる...

第二子を考えているようで心身がなかなかついていかないのを、お祖母ちゃん心に心配されていました。

 

 

「日本の男社会は、昔と何も変わらない(今の女性に活躍云々と言っても、男性陣が変わらないから悲惨...)」と言われると、

さあ!私がお祖母ちゃん世代になった時も同じことをまさか(!)言っているのだろうか!?と自分に厳しく問いかけます。

 

もしそうなら怖いこと。変わったねと次世代に伝えられるように。

 

でもどうやって?何から?誰の、何を対象に?私に出来ることは何?という詳細なことを詰めてみよう。

表面上の制度、政策、文言は美しく整ってきて浸透しているように「見えて」、それは一部の恵まれた環境、許される環境の人だけの話しになってはいけない。

そんなことを深く考える1週間にしようと決めた月曜日です。

 

日曜日、スケートに行きました。

私は見学ですが、見ているだけで楽しい^^

私は、スキーと一緒で、1度しかしたことがありませんー(!)。

アドバイスは出来るけれど、はい、まったく、出来ませんー。

数回目の息子たちは、間もなくスイスイ滑っていました。

 

夫は「何でも」スポーツが出来るので、身体がそれ用に動くらしい。

「とにかく、何でもやってみるが一番。何でもやってみて(すごーく上手にならなくても)身体に覚えさせておく」そう。

子どもたちにも「何でもやりなさい」と話す夫、そう言われると、そっか、と思い挑戦する子どもたち。その循環がこの先、どういうスパイラルになっていくかな。

 

何でもやってみて、変化させ試行錯誤しながら進めばいっか!^^/