どちらかと言うと、

「やると言ったら、やる」タイプかと。

「信用、信頼関係」が何より大事と思っているので、他者との約束(締め切り等)は破ったことはない、と自覚しています。

 

大学等では、「**頃までに提出してください」という少し曖昧な期限設定の場合があったり、もともと事務局が早めに期限を設定することもあって(それを皆分かっているので)その期日を平気で守らない人が、、います。

そういうタイプにはなるまい!と心に留めて行動しています。

 

 

そうはいえ、まだまだ小さい器。

だれか他者との約束がない場合、具体的には自分で期限を決めて作業する場合、目の前のことに囚われ忙しくしてしまい、(その作業の)優先順位を上げようとしてもなかなか上がらなかったり、後手後手になります...ううむ。

 

研究者の場合、論文(より大きな学会の、審査付論文は特に)を書いたがいいに決まっているけれど、もし書けず、書かない場合にも、自分の立場や給与に何か影響が出ることは、ほとんどありません。研究実績の少ない、ない学者は山ほどいます。もちろん、それ以外の教育業務、事務作業、片付けるべき仕事の多さも問題は書き添えるとして。

 

 

今日は今年最初のコーチング日。

最近は毎週火曜日のAM6:30-7:00がコーチとの時間。

今日はお題あり、「すべきこと(したいこと)の優先順位があがらない件」について。

 

「もうちょっと作業が進んだら、もう少しカタチが出来たら、恥ずかしくないレベルになったら、あの方にアクセスしよう」と思っている、その作業が遅々としていることに関して...

 

コーチから一言、「その方と会う約束を先にしてしまう」

 

合点

 

自分を動かすための原動力を、自分自身に求め過ぎない。

そんなに強くありません、、、

だったら、アポが先。決めてしまえば行動するでしょう?YES

 

(確かに、学生の論文指導をしていた時の経験:彼らにしてみると、きっと「先生に見せる、相談できるレベルにないから」とか「先生は忙しそうだから迷惑かも」などの配慮をしている...で、全然相談に来ない学生。こちらとしては、今どんな状況か、何が困っているのかを言ってくれるだけでも次の行動を相談し合えるのに。)

 

 

コーチは、行きたいと思ったイベントやセミナー等は、行けるかどうか確定してなくても、とりあえず申し込むとのこと。「だって行きたいと思ったから」。

「行けるか確定してから申し込もう」とか、「もうちょっと先だから後で考えよう」とせず、まず日時をFIXしてしまう。そうしたとたん、行けるように調整するアンテナも立ちます...ね...

 

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今年は自分自身で、器用に、上手に動こうとせず(そうは努めつつも)、他者や何か他の軸をもとに「自分を動かす」ということにもトライしてみようと思いました。

 

私が100歳まで生きるイメージは正直ないですが、健康寿命を伸ばしていく意識はあります。自分のことは自分でできる時間を少しでも長く。

そう考えると、命には絶対にリミットがある故に(しかもいつが期限やら誰にも分からない!)、自分自身が楽しく毎日を送れたら何と幸せな。やりたいと思っていることがよりスムーズに行動できるなら何と軽やかな。他軸のリミットを活かします☆

 

 

今日から三学期:

子どもたちの生活もスタートし、心底ホッとし^^、

深呼吸して背筋を伸ばしつつ~^^