産科を選ぶ大事な基準のひとつは「家から近いこと」でした、選択肢は2院。
自家用車がないので、万が一の入院でも、家族が徒歩or自転車で来ることができること、電車一駅程度の範囲くらい。
義父母や母が歩ける距離というのも大事。今の生活圏内では、タクシーをつかまえるのも至難の業で、電話(ネット)の事前予約でさえ、思うようにいかない経験も多々あります。汗
その2院とも、たまたま出産分娩費用の【高い】医院でした--;
通う産院のパンフレットより:
①正常分娩 約76万円~
②鉗子(かんし)・吸引等分娩 約80万円~
③帝王切開 約79万円~
その他、出産時、産後の母子検査等で、いくらいくらいくら....
出産の時間が、深夜(時間外)になったり、休日になると、加算されます(されました:2回の出産の経験から)。産前産後の母子の状態によっては、追加の検査あり、何があるかは未知なので、余裕をもって考えておく必要あり。
だから、私は、おそらく、80万~100万円が総額になるだろうと予想...
第三子のなんと豪勢なことよ...ーー;
なぜ高いのか、関東でも国内でも出産費用がかなり違うのはなぜかを、区役所(支所)で聞きこみしました(職業病!)
その産院が高い一番の理由は、「徹底した最新技術、例えば毎回4D超音波検診があること、各種検査等がきめ細かいこと」のようで、その他には、産院施設のリニューアル、土地代、付加サービスの多さ・豪勢さ、のよう。
高齢出産なので、医療施設がしっかりしていて、常時、複数の産婦人科先生、看護師さんが多々いること、近くの国立病院との連携がスムーズということはとても安心。小児科も併設されています。
選択肢のもうひとつの産院は、メインの先生がおひとり。
東京、関東圏は高いのかと思いきや、場所、病院によってまちまち。産院によっては、エコー検査をほとんどしない、インフルエンザの予防接種もしない(というポリシーのよう)ところもあるようで。産後のケアもシンプルなものから、手厚いものまで、個室や相部屋によっても費用は違ってきます。
出産育児一時金42万円が国(保険)から支給されるので、それを差し引いた額を支払います。次男坊の出産の際の領収明細書があったので見てみると、総額は502,110円(里帰り出産、夜中・休日出産@長崎市)。私自身は82,110円の支払い。
確か長男の時も私費から5-6万円か、そのあたりだったと記憶しています(10万円以下だったことは確か)。
最新技術でいえば「4Dって何!?」と聞かれるのですが、全然理解していませんでした。「3Dをすごく綺麗にした感じ」とか「お腹のなかで浮いている感じがリアルに分かる感じ」などと返事していました。苦笑
4Dというのは、3D超音波に時間的要素を加えたもので動画である、ということで、そう言われてみれば、検診で、赤子が動いている様子を説明してくれます。(寝ていることもあり、それは本当に「グーグー寝ている」というのが分かるほどです)
画像はこんな感じ↓
(13wの超初期でこの画像はすごいです。7-8cmで40gほど。)
先日の新聞記事等によると、我が国の出生数は減少するばかり。
そのうち、20人に1人の割合で体外受精での出生。
20-30代の女性の出生数は減少、40-44歳の出産は20年連続の増加(8540人)。
いろいろな医療技術の進歩があり、これからもどんどん進むでしょう。
選択できるチャンスが複数あり、どうするか等の決断を迫られ、本当に「いろいろある」時代だなあと痛感します。多大な恩恵を受けている有難さはもちろんですが、同時に、迷い惑うことも増えてくることも否めないような。
「私は(家族は)どうする?」ということ、どう転ぶか誰にも分からない人生の様々な「転機」をどう捉え、行動していくか?でしょうか。
タフな精神も同時に必要な時代かも!と思うと、フクザツ。
◆現在23w(6か月)
体重53.6kg (身長166cm) 通常より2-3kg増
・長男は電車で「お母ちゃんが座って」と言ってくれることが増えました。
・次男坊は寝る時に私の寝巻に手を入れてきておっぱいを触らないと安心して眠れない甘え振り。春には6歳、跳び箱7段を悠々飛び、逆上がりも難なくこなす筋肉マンですがね~!笑
~体調~
胎動元気、おおむね良好、食欲普通、お腹が大きくなるにつれ保湿を頑張っていてもお腹がかゆいかゆい!座っているよりはやっぱり横になるが一番...
普段は早歩きタイプなのがノロノロ歩きになり電車に間に合うために走れない(!)、お腹が邪魔して靴下が履きにくくなってきました。
21:30頃就寝で夜中の2時3時に毎晩目覚めてしまいます、4時5時にはすっきり起床(キャリコンの試験勉強や物書きの時間には最適です...^^;)
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