年末ですね、、、今年は本当にはやかったです!

小学生の息子でさえ「あっという間だねー!」と。

私が小学生の頃は二学期など長くて長くて仕方なくて「ウンザリ」でしたけどー・

 

今年はいつになく、たくさんの方に出会えた一年。

今まで熊本で働いていた環境(職場と家、+α程度で精一杯の日々)にはない出会い。

年齢性別国籍問わず、「いろんな人がいる」「こんな生き方もある」ということを知れたことは、何にも代え難い宝です。東京に「人がわんさかいる」メリットを堪能しました!ちっぽけな思考が、否が応でも広がります。

 

出会いの多くは、今後のビジョンをよりクリアにするために出かけた先々、学びの場にて。そこに居る方々の意識の高さ、もがき悩みながらも前に進もうとする力にこちらも勇気が湧いてくること仕切り。

 

学んだからって、何がどう変化するかは分からない?タダだったら行く?安いと行ける?忙しいから日程が合わない?それも、アルアルです...分かる。

けれど、気になったら(都合をつけられるならば。あえて都合をつけて。踏ん張って。)よいしょ!と行ってみることの大事さも忘れたくありません。

初めての場、大勢の場は緊張します。私は特に社交的なお喋りも、場を盛り上げるユーモアも持ち合わせていないので、一人で教室の隅に黙って座っている方がラクです。でも今までと同じ行動をしていては何も変わらないことも重々承知。

「せっかくだから」と、その場の雰囲気を自分なりに精一杯楽しむことも心掛けた一年でした。

 

自分の預貯金等のン百万円を今後のための学び、自分への投資、家族一緒に味わう経験(旅行等)に、資金を計画的に使えたことも良かったです。その分の投資を今後どう活かすか(収入につなげるか)も、真剣に考えます。

 

独身の頃は、経済の「け」も深く知らず、学ぶ場もなく、ほとんど考えたことがありませんでした。恐ろしいことに、1980年代の親世代の価値観(お金は銀行や郵便局に預けておき、一部を定期預金や学資保険に回す)を伝え聞き、、そんなものかなと思う始末、、、ah,時代が違う!

 

結婚後、夫婦のお財布事情をふたりでじっくり話し、お金の学び直しのなかで、家計・保険等の見直し、子どものための預貯金運用、万が一のリスクマネジメント、今後の学び等のための一定資金、必要なもの不必要な支出の見極め(我が家は現在No Car)、、を、個別にファイナンシャルプランナーさんと進めました。当時は東京⇔熊本の二拠点生活でお金がかかり、賢く見通さざるを得ない事情多々。

「儲け」云々ではない、個人、家庭にあった保険、資金運用、収入と支出のPDCAが、プロの方とじっくりできたらこんなに安心なことはありません。

 

来月は会社が立ち上がるので、いろいろ詰めの作業をしています。

短期と中長期のビジョンを行ったり来たりしながら、家計管理も工夫したいです。