「夫婦喧嘩はする?」と(よく)聞かれます^^


逆に「夫婦喧嘩する?」と聞き返すと、たいてい皆、YES!!!と声が大きくなって、盛り上がります(笑)。


 


私たち夫婦が喧嘩をするかと問われると、答えは、NO


出会って10年、たぶん経験ありません。議論が白熱したことは、1,2回あります。


夏ごろ、あることで白熱しました。いつになくお父ちゃんとお母ちゃんが熱くなっていると思った息子ふたりが、「夫婦喧嘩はやめてくださーい」と仲裁に入ってきましたよ(笑)。いつも静かに話す夫の声のトーンが違うから何か感じたのでしょう~


 


その時は、ある事象に対して、前提の解釈に互いのズレがあって、どうもこうも珍しくかみ合わない。その解釈も、夫の理解も確かに間違いなく、私の理解もあり得ること故に、ふたりして「えええ?!どうしてそうなるの??」みたいな、ふたりとも引くに引けない議論でした(大事なテーマでもあったので)。


結局、見方にズレがあることを合意し、互いに調整して、納得し合いました。


モヤモヤは残さないようにします。


 


喧嘩というより、ズレ。別々の生き物だからズレがあります。


ズレを修正するのが、夫婦、家族、チーム調整。


願わくば、喧嘩じゃなくて、対話で。


 


「小さな靴下の穴なら補正でOKだけど、マルマルと穴が広がったらもうアウト。広がらないうちに修正しなくちゃ(それが日々のコミュニケーション)」とは私のコーチからのことば。日々の小さな積み重ねが大事です^^


 


そうはいえ、イライラすることはあります。いつも穏やでいれるといいのですがね。

そのイライラ、何でイライラするんだろう?とちょっと俯瞰して、深呼吸して、数秒おいて(笑)、分析してみれば、実は小さなこと、ということにも気づきます。

 

体調が悪い・寝不足・空腹、

時間がない、足りない、忙しすぎる、ツメツメのスケジュール、

を背景に、

 

自分の思い通りに進めようとする、し過ぎる、

自分の考えに固執している、意固地になっている、、、等々

 

イライラの元は、自分の欲求(気分)を満たそうと発していることは多いです。

相手にではなく、自分に火種がある。

 

コーチングで、自己基盤の安定について学んできました。

自分自身を知ること、自分自身が安定することの大事さを痛感します。

弱さも未熟さも認めて、「それで、私はどうありたい?」の繰り返し。

 

 



言いたい放題、自分中心で世界が動いている次男坊、5歳。


子どものそういう時期も大事ですね、大変ですがあせる


長男は言えば分かる年齢になりましたが、そうはいっても、敢えてギャアギャアと不満、怒りをぶつけてくることはあります。このギャアギャアが、甘えたい表現なのか、単なるワガママ(しっかり言い聞かせる必要があるのか)は、かなり見極めます。しっかり言い聞かせる時は、丁寧に理由を話します。子ども扱いはしません。


ただ、どんな時も、最後には、膝に座ってギューっと抱きしめたら、どんな状況であっても安らかな顔に戻る子どもたち。抱きしめパワーは最強☆