2年生の長男は、1年生から公文に通っています。
現在、学校の算数の授業(かけ算)より少し先を進んでいる程度なので、本人もちょうどいい感覚があるようで、楽しく頑張っています。
ただ、公文を経験の皆さんならご存知のように、繰り返し繰り返しの学習。計算がひたすら。単調と言えば単調。
先日、何となく気分が乗らないことも合わさって、「同じ計算ばっかりで嫌だー。飽きたー。」とテンション上がらず、グダグダ言い始めました。
彼の頭の中には、毎日の算数の5枚と、国語の5枚と、学校の宿題(量は多くないのですぐ終わるものなのですが)、ドヨーーーンと広がっています。
確かに、将棋やオセロ、ゲームの難しい攻略、パズルなどが好きな彼にとって、この単調な作業は飽きてくるのかもと理解はします。
さあ、私は何て言おうかな
どんなパターンが彼に有効か、パパパと頭でリストアップしながら様子観察。
まず、この状況で一番アウトなのは、
「毎日するって決めているんだから、やっちゃいなさいよ!」
「特に難しいわけではないんだから、すぐ出来るじゃない!」
「公文(学校の宿題)が終わったらゲームしていいから、さっさとやったら?」
納得しない彼が目に浮かびます・・・
たぶんますます嫌だ、しないと涙を流してダダをこねるでしょう(すぐ泣くひと)。
とにかく、何となく、やりたくない日なのです、、、
とりあえず、やりたくないという理由をワアワア言うことで甘えたい気持ちも大有り!
今までのパターンで彼に有効な私(夫も)の態度は、
「しなくてもいいよ」
「するか、しないか自分で決めなさい」 です。
別にしなくてもいい。
したくない勉強を無理やりするなんてナンセンスだと心底思っているのでそう伝えます。ただ同時に、勉強はとても楽しいとお母ちゃんは思うとも伝えます。
だから、するかしないかはあなたが決めること。
勉強自体を嫌ってはいないので理解します。
気分がのらない時は楽しくない、誰だってそう。
この日は、
「じゃあ今度、公文の日に先生に、【これはもう簡単だから違うのをしたい】って言ってみたらいいね」とも言いました。
「そうする!」と言いました。
さらに、この日は、追加して、違う説明を加えてみました。
「確かに、もう分かっていること、出来ることを、わざわざするのって、面倒だよねー。わかるー。出来るのに何でまだするのって思う!」
「ただ、この基本的なこと、簡単なことを何回も繰り返してする、あきらめずに、続けることができる人だけが違う世界にいける、一番とかトップに行けるんだってー。お母ちゃんにもそれが超むずかしい!」
夫の知り合いや、周りの知人に、オリンピック代表選手や世界チャンピオンの方がいるので、具体的なその方々の名前をあげて、●●さんは日本代表、●●さんは世界一だけど、毎日ランニングをしたり、ストレッチをしたりしてるー。
日本代表のサッカー選手は、パスやドリブル、プロ野球選手はキャッチボールだって素振りだって、毎日毎日やるんだってー、、、と。そんな簡単なことなのに続けるのって、やっぱすごいよねーと。
ふーーーん
分かったような分かってないような反応がありました。
その日の夜、スポーツ番組で、ケガ後、復帰した、フィギア選手の映像が流れました。ケガのつらさ、それを乗り越えて基本的な練習からスタートしている映像やコメントが流れました。長男は見入っていました。
・・・公文当日、「今日先生に、これ簡単だから違うのをしたいって言ってみたら?」と確認してみると、
「いい、だって、繰り返ししなくちゃ。基本的なことするのは大事だもん。そうじゃないとオリンピック選手みたいになれないよ。」
ですと。まあ。
子どもって面白いなーと思う瞬間です。
