生まれ変わっても女性がいいかと聞かれたらYES 女性がいいです。
どうですか?
きっと、女だから男だから、と身近な親や祖父母から言われて育った記憶がなく、逆に、女性こそ自分で働き自立すべし、という(結婚後に仕事を辞めて専業主婦になった母からの教訓めいた)言葉がしみついているせいかと![]()
それならば、女性の方が楽しみの選択肢(髪型から服装から、、)が多くあるし、出産できるのも女性だけ。私としては、女性の方が「人生のお得感」があります。
もちろん、この日本社会、女性の方がまだまだ【大変極まりない】と実感すること多々!
(でもきっと男性も同じように大変な社会です、、、)
だったら、生きやすくなるための術を考える挑戦もまた楽しもう!ということも。
まさか、いつか、誰か白馬の王子様が私のことを迎え来て、、、とか、
自分で稼がなくても、結婚相手の収入で生活したい、、、とか、
結婚する相手の「収入がよい」こと、、、も、
微塵も考えたことはありませんでした。
だから、この西原理恵子さんの本を、あちこちで書評を読むたびに、ぜひ読んでみたく。
西原節がさく裂しています!
ご自身の人生がこんなにも波乱万丈だったのかーーとびっくり、改めて知りました。
高校生以上の息子さんと娘さんとの会話から、西原子育て論に共感しました。
自立 です。
自分で考えて、自分で選ぶ。
幸せは自分で取りに行く。
欲しいものは自分で買う。 ・・・・
どんな会社もつぶれることがある時代、どんなエリート君も体調を壊す等、仕事が出来なくなることがあるうえ、誰もいつ死ぬかは予想できず。
ここはデンマーク(社会福祉国家)ではありません、、、
デンマーク人は貯金をしません(しようと積極的に思っていません)。国に税金として納めた「貯金」によって、学費、医療費、失業手当、各種手当、老後の生活が保障されています。
そんな国とはかけ離れた日本で、誰かのお金で生活しようなんて、とんでもなく恐ろしい。
自分で稼ぐにはどうしたらいいか、いくらあればどんな生活ができるかの具体的なシュミレーションだって小さいうちから必要です。
野菜はいくら?電気水道代は?携帯はいくらかかっているの?結婚しなくても、いつまでも親のお金で生活するのは問題。子どもたちにはいつも話して聞かせています!
収入に応じて生活のあり方を見直すのも大事ですね?
無いなら、無いなりの生活をするだけ。
とは、よく夫婦で話していることです。
自立する、しない、自立できる云々は、小さな頃から始まっているとも痛感する今日この頃。最近、たまたまこんな話し↓を複数の友人知人から聞いたばかり・・・
*小さい頃からお母さんが何でもしてきたので、何の家事をどう手伝えばいいか気づけない40過ぎの旦那様(奥さんより)
*つい先手先手で子どもの障害を取り除いてしまうために、子ども自身(中学生)の生きる力が弱いと心配するお母さん 等
何をどう手伝うかの賢い見極め(年齢や特性とも合わせて)
サポーター、並走者であれ!
失敗も含めて経験こそ宝
