今朝の朝刊に本の紹介とともに載っていた記事。

脳科科学者のパパが娘さんの成長を分析しているみたいです。面白そうです^^

 

 

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この数か月、出版社関係の方と話す機会が多いので、世の中の「売れる本」というもののテーマや書き方についてしみじみ考えさせられています。(むずかしい!!)

 

ジャンルはいろいろあるのですが、例えば、小さな子どもをもつお母さんには、早期教育の本、勉強の本というのが人気らしいです。すでに2歳児から熱心らしいです。

 

らしいです・・・

と書いたのは、私がほとんど/まったく興味がないからです、、、

そんなものかなあ??と不思議な気持ち。

小学校入学前の教育についてとても熱心らしいです・・・

「らしいです」としか書きようがないので、そのままでニヤリ

 

この脳科学者先生の新聞記事コメントをそのまま引用すると、

 

「知識を詰め込む早期教育よりも自然の中で様々な経験を重ね、その経験を説明したり書いたりするほうが独創性や適応力の高い人間が育つと思う。私たちはもう一度、育児や教育の原点に戻り、生物としての人間とは何かを考える必要があります。」

 

「教育とは結局、子どもが自力で生きていける思考力の発達をサポートすることですから」

 

お受験も、塾や習い事も否定しているのではありません虹 が、

その時間を取るということは、何かを犠牲にしていること。限られた、「今しかないこの時間」とのバランスを、真剣に慎重に考えているかということです、親(大人)が。

 

キャリアコンサルタントの資格取得の際にも、精神分析やカウンセリングの勉強を盛沢山するのですが、その人の人生が、様々な要因、環境から影響を受け、思考し判断されていくのがしみじみ分かります。「自力で生きていく思考力」は本当に大事。

 

さらには、

子どもは、身近な親がどんな顔をして、どんな言葉を発して毎日を過ごし、仕事をしているか?や、世の中にはどんな仕事があって、どんな面白いことも大変なこともあるか?など、鋭く見ています。

 

大人は「見せる」ことしかできない、逆に言うなら、見せ方を工夫することができる、、

 

早期教育に頭を悩ませる前に、今の私はどうなの?と、厳しく、鋭く自問します!