夏のデンマーク調査時に、間接的に知り合いになった男子大学生(22歳)とメールのやり取りをしながら、深く考えさせられることも多々あり、ここに少しシェアしたいと思います。
私がデンマークで生活をした2002-2004年時(私は20代後半)、当時も驚いたことは、政治や社会に対しての意見が一人ひとりとても明確にあること!
ビール片手に、コーヒー片手に、パーティー時に、本当に政治の話しをするんだと妙に感心し、自分自身を振り返って情けなくも感じました![]()
「君はどう思う?」ともちろん話しを振られます。
ところで、上述の男子大学生のやり取りは、同棲のこと。
彼は、学生寮に設けられた「カップル部屋」に3年ほど住んでいて、今は「シングル部屋」に移っているのですが、その「カップル部屋」について。
大学生の年齢が多様な世界では、学生結婚もあり得るので、「家族部屋」があっても然り、ですが、デンマークには、いわゆる「カップル部屋」があります。
彼は、14歳の時に出会った彼女と15歳でお付き合いを始め、最初の3年間(高等学校時)は、電車で4時間離れた場所に住んでおり遠距離恋愛。高等学校卒業後、間もなく1年ほどアパートで同棲。
その後、カップル部屋がある学生寮に申込み、同時に、二人で借りれる・買えるアパートも探しつつも、運よく寮に住めることに。学生寮に移り住む前、彼と彼女は彼の実家に4か月ほど滞在もした様子。
「僕と彼女が以前も一緒に住んでいることを両親は知っているので、(両親は)彼女のことをよく理解しているから。親が何か口出すことはないよ」とのこと。
長い時間を経て彼らの事情から、今は別れた二人。
互いに「同じ寮」の「シングルルーム」に住んでいます。
「彼女とは長い付き合いで家族みたい。互いのことを「一番に知っている仲」として親友のような関係。同じ寮に住んでいるのは嬉しいことでもあるよ。」とも言っていました。
大人だなあ、、、
今の私は母心。親として、彼のご両親の態度にも敬意。
何歳頃から子どもの恋愛を「ひとりの自立した個人のもの」として尊重?できるかな?
我が子がまだ小さいので一生懸命想像してみましたが、子どもたちの思春期に、例えば、高校卒業と同時に同棲をすると言われたら、私は何とコトバをかける??と考えます。
一人ひとりの個人が、岐路に、「自分で」選択を重ねていく。
というプロセスがやっぱり尊く、大事なことだと思います。
もちろん、周囲のサポート、助言を本人が受け入れ、自分なりに解釈する力も大事ですね?
同時に、「結婚しないと子どもをもたない」日本人の特徴は、あちこちで議論される現代。
子どもがいない場合の結婚の意味は何だろう?と周囲の友人からも素朴な疑問として聞かれます。
恋愛・結婚・出産:家族・・・これからの男女、カップル、家族は、日本人らしい精神や文化を踏まえて、どうより良く変化していくでしょうか。
世界事情と合わせて見ていきたいと思います。
乳幼児の頃は、誰からも「お父さん似ね」と言われた長男坊は、
最近は「お母さん似ね」と言われるようになりましたヨ![]()
10歳頃(中学生頃)までは、しっかり伝えるべきこと伝えた後は、彼の人生だとも思えますねー。
いつか、彼がまだ若い年齢時に、「同棲しようと思うんだ」と言ってきたら?
「じゃあ、しっかりね!」と信頼してさっと送り出せるよう、そんな育み・関係性をもちたいです。

